HISAKOブログ

今年の漢字2018

今年も残すところあとわずかになりました。

ぼーっとしていたら
あっという間に終わってしまいそうです!

わたしは元旦が誕生日、元陸上部のわたしは、
下りのエスカレーターを流れに逆らって
反対向きに駆け登り、
時間の流れを止めてしまいたいのが本音ですが、

そんなことしたところで、
途中で体力切れして、
結局は下階に転がり落ちてしまうだけだって
わかっているから

無駄な抵抗はやめて、
ありがたく誕生日を迎えようと思います・・・(泣)

年末には『今年の漢字』が発表されますね。
2018年もいろいろなことがありました。

日本漢字能力検定協会が主催して、
毎年、その年の世相を表す漢字を一般公募し、
その中から一文字が選ばれます。

京都、清水寺にて発表された今年の漢字は
『災』でした。

ばぶばぶのママたちに
あなたの今年の漢字は?
と、質問してみると

「産」「乳」「眠」「痛」という答えが多く出てきました。

授乳生活の開始とともに、
おっぱいに始まり、おっぱいに終わった2018年。
ママたちにとって
今年の漢字は迷うことなく「乳」ですよね(笑)

「お産」で「痛い」思いをして、
やれやれ、ようやく終わったかと思ったら、
「乳」で再び「痛」を経験し、
赤ちゃんのお世話に明け暮れて、
昼も夜も関係なく、慢性的寝不足。
1日中「眠い」・・・

赤ちゃん誕生で「嬉」とか「幸」とか
ポジティブな一字が出てくるかと思ったら、
みんなネガティブっ!

わたしの一字は「結」かなぁ。

今年は子だくさんシングルママを卒業し、
再婚しました。

結婚は、家族の絆を強く太く「結ぶ」
大きな転機になりました。

「結」という字は、「糸」に「吉」と書きます。
「吉」の下半分の「口」は、
祈りの文を入れる器を表し、

上半分の「士」という字は、
邪悪なものを清める刃を示すそうです。

つまり「吉」は、祈りが届くことを表し、
さらにその横に「糸」を添えることで、
「吉」の状態を結びつけ、つなぎ合わせる
という意味になります。

日本人にとって「結」には
昔から特別な意味がありました。

枝や草を固く結びあわせて
いのちの無事や幸せを祈るおまじないにしたり

今でも、尊敬や信頼、感謝をこめた贈り物には、
心を分かち合うことを示す
水引の結びが使われますね。

「むすぶ」の語源は、「こけむす」。

君が代の歌詞にも
「こけのむすまで」というフレーズがあります。

漢字だと「苔生す」と書きます。

苔は、自然に生えてきます。
「生す」には、叡智を超えた力でいのちが生まれてくる、とか
苔で一面が覆われるぐらいに永久である、
などのたとえに用いられます。

「むすこ」「むすめ」も、
新しくこの世に生を受けた子どもたちのことをさす言葉で、
「生す」が語源になっています。

赤ちゃんは、
どんなに欲しいと望んでも、努力をしても
来てくれないときには来てくれません。

今年は、不妊治療中のママたちの話を
本当にたくさん聞きました。

いのちとは、
授かりもの以外のなにものでもない、
奇跡であるということを改めて感じました。

精子と卵子が結ばれ、受精卵になり、
さらに偶然が重なって、
子宮内膜に根をおろすのです。

そして、
胎内のいのちは、誰に教わったわけでもなく
スクスクと成長していく・・・

遺伝子レベルの精密な設計図は、
いったいどこの誰が、どのように作ったのでしょうか。

考えれば考えるほど不思議で
神秘的な出来事が、
わたしたちの身体の中で繰り広げられているのです。

所詮、人の力ではどうすることもできない
次元の違う力の存在によって生かされている自分、
いのちを、感じずにはいられません。

中学校や高校での「いのちの授業」では、
さまざまな『性』と向き合い、
多様な人と人との「結びつき」に身を委ね、
ひたむきに生きているティーンエイジャーを
たくさん、目の当たりにしてきました。

好きになるのが異性でも同性でも、
お互いを心から思いやり、
誓いをこめた「結」には見えない力が働き、
祈りを受け止め、かなえる力を与えてくれるのかも
しれないなぁと思います。

重なり合い、受け入れられ、気持ちが通じ、
そして芽生えていく、すてきな文字。
それが「結」です。

縁あって家族になったのだから
心を新たに「結」を意識して、
そこにめぐる絆を大切にしていこうと思います。

一生懸命、自分に正直に生きていけば、
誰しもきっといつか、
豊かな実を「結ぶ」と信じて
残り少ない2018年を
エネルギッシュに駆け抜けたいと思います!

・・・エネルギッシュやし、
エスカレーター逆走!
もしかして踏ん張りきいたりするかな?

往生際が悪い?
人間、諦めも肝心?
いさぎよく、歳とれって?

ちーーーーーん・・・ (;∀;)

 

 

 

 

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