HISAKOブログ

ありのまま

arinomama

よく、ばぶばぶに来るママたちに

「うまく子育てできんでも
いいんちゃう?
失敗したら修正すればいいんやし
失敗もない人生なんか、
そもそもおもろくないで」

と、言ってます。

そういうわたし自身も
「ありのまま」でいたいと願い、
脱力しようとしていますが
言うのは簡単でも「ありのまま」って実は
めちゃくちゃ難しい!

毎日、いろんなママたちの
いろんな悩みを聞きますが
ほぼすべての問題は
「ありのまま」を受け入れられないことが原因です。

子育ては思うようにいかず、
夫婦間の関係も微妙で、
ママ友問題、実家との確執・・・
そして「自分」という
一人の人間の生き方に対する葛藤・・・

その根っこには、必ずといっていいほど
「わたしにできるわけない」
「わたしは不器用で失敗ばかり」
「わたしは恥ずかしい人間」
「人にどう思われているか怖い」
「こんなわたしなんて愛されるわけない」

という
自分を否定するような
思い込みが隠れています。

周りから見れば充分、
とても魅力的で素敵なママなのに
当の彼女自身は、自信がなくて

他人に、こんな自分は見せられないし、
さらに自分自身からも見えないよう、
感じないよう殻を閉じ、
責めて、叩いて、押し殺してしまいます。

本来の個性と力を、抑えて隠して
感じないように、見せないように、出さないように。
ないことにする。
別の人間になろうとする。
こうして「ありのまま」は封印されます。

どんなに「ありのまま」が素敵だと言っても
自分が自分のことを
「ダメ人間」と思っていたら
「ありのまま」なんて出せるわけありません。

先日、旦那さんの連れ子を愛せないことから
罪悪感に苛まれ続けているママが

「ありのままでいられるように
がんばります!」

と、わたしに言いました。

連れ子を実子と同じように心から愛せる、
人間のできた自分なら
胸を張ってありのままでいられる?

ん???
ちょっと待って。
それ、なんかズレてる気がします。

もっとがんばった彼女は、
その時点ですでに
ありのままじゃありません。

「連れ子を愛さなければいけない」
自分の心をねじ曲げようとすることこそが
「ありのままの自分はダメ」ってこと。
それを自己否定というんじゃないかな。

わたしも数年前、
「ありのまま」がわからなくなって
人間不信になりました。

こんなダメなわたしが
ばぶばぶで育児相談なんて
できる立場じゃないし

こんなクズのわたしが
セミナーなんて
しちゃいけないし

いっそのこと
助産院をたたんでしまおうかな・・・

そこまで追い込まれました。

悶々と過ごした数年間。
自分の生き方と心底から向き合った
日々でした。

そのときに、
ばぶばぶに来てくれるママたちが

「そのままのHISAKOさんが好き」

「自信を持ってよ!」

「HISAKOさんの持つそのパワーが
わたしたちの元気の源なんだよ!」

幾度となく
励ましてくれました。

行動力があって
熱くて、
猪突猛進の人並み外れた力。

だから11人も産めたわけで、
ばぶばぶの開業だって
叶ったのだと思います。

けど、その個性と力が、
人を傷つけてしまいました。

だからわたしは、
自分の持っているその力を、
見せないように、
使わないように、
隠していかなくてはいけない、
「ありのまま」であってはいけない、
と思ったんです。

あれから3年経って
今はこう思います。

わたしの持つその力は、
たった一つ、
わたしだけが持つ力であり、宝であり
どんなに否定しても、
わたしの内側で変わることなく
生き続けているものです。

その力は本来
「いい」も「悪い」もないのです。
ただ、そういう性質の力・エネルギーとして
あるものです。
どう使うかは、使い手次第。

「ない」ものを「ある」ことにするのは
真実じゃありません。
「ある」ものを「ない」ことにするのも、
真実じゃありません。
真実じゃないものを信じるところから、
混乱と、葛藤と、悩みが生まれるんだと思います。

今、わたしは
新たなステージを生きています。
まだまだ「ありのまま」には
手が届かないレベルかもしれないけど
辛い経験を積んだことで得た
気づきもありました。

「ありのまま」とは、
「自分はダメ人間」が思い込みだった!
ということに気づくことなんです。

ただ、一生懸命に
がむしゃらに生きている。

わたしたちはみんな
そうやって成長していくんですね。

わたしは11人産んだ
わたしは離婚を経験した
わたしは子どもたちを傷つけた
わたしは新しいパートナーと出会った
わたしは仕事が好き
わたしは子どもが大切
わたしはみんなの幸せを願ってる
わたしはわたし
ただ、一生懸命に生きてる
それが、わたし。

なんにもしないで、
「こういう自分が自分だった」

っていうのが
「ありのまま」なのだとわかりました。

世間体や人の目、いろんなウワサに
ビクビクして
怖くてしかたがなかったあの頃。

でも今は、
別に隠さなきゃいけないようなものでも
なんでもなかった!

と思っています。

時間をかけて
自分自身を解き放てるように
成長しました。

もう隠さない!
わたしの力はこれ!
わたしはこれでいい!

誰が、どう言ったか、
認めてくれるか、わかってくれるか、
じゃないんです。
まずは、自分が自分を見ているか、
認めているか、わかっているか。
そこから始まります。

連れ子を実子と同じように愛せなくても
いいんじゃないかなぁ。
「ありのまま」の自分で十分。
人の心は、意図的に変えられるものじゃないし、
愛せないって罪悪感がある時点で
彼女は必死に連れ子に向き合おうとしている
素晴らしいママだと思います。

わたしも、たいした人間ではないですよ。
毎日、失敗ばかりしています。
反省すること、謝罪すること、
たくさんあります。
それがわたしです。

でも、いいねん(^ ^)

完璧な人間じゃないからこそ
ばぶばぶでたくさんのママたちの
心に寄り添えるのだと思ってます。

わたしの心が成長して、
自分自身に気づき、自分を受け入れ、
自分を本当に愛することができるようになったら、
おのずと、人を受け入れる愛が育ち、
そうなったら今度は、
本当に人のために、
その力を使えるようになります。

自分を、人を、まわりを、みんなを、
活かすために。
それが「天命を生きる」
ということなんだと思います。

こういうわたしであっていい!
「ありのまま」の自分!

Let it go !

 

 

 

 

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