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2018.10.04

おい、旦那!o(`ω´ )o

今日は朝から、

「ちょっと聞いてください!
旦那が腹立つんです!」

が、2連チャンでした。(@_@)

Aさんの話

たまには手の込んだおにぎりを作ってみようと思い立ち、
『味噌おにぎり』を作りました。

味見してみると、なかなかいいお味♡
はりきって旦那に振る舞ったそうです。

「おおすごいね、いっぱい作ったね」
パクリとひとくち。

そのまま2口、3口といくのかと思いきや、
かじった味噌おにぎりを
おもむろに彼は器に戻しました。

「おれ、ちょっと自転車で走ってくるわ。
おにぎり帰ってから食べるから置いといて」

おい、なんでやねん。
なんで今、自転車やねん。
おにぎりは〜〜〜〜〜〜〜〜〜?

ママは少々ムッとしましたが、
まぁ、帰ったら食べるというので、
穏やかな笑みで(笑)送り出したそうです。

小一時間して旦那が帰ってきました。

「さぁ、味噌おにぎり!」

彼は、机に座って
大量のおにぎりを再びちょっとだけかじって

「ん〜ごめん、今は疲れてて食べれんわ」

この一言で、ママの我慢は爆発しました。

美味しくないって言えばいいやん!
食べたくないって言えばいいやん!
なんで遠回しやねん!

いつも、都合の悪いことがあると
〝自転車で走ってくる〟行動に出るらしく、
ほんとは、なんとなく今回も
最初のくだりから直感していたそうです。

おにぎり食べたくないんや・・・

なんやねん、時間と愛情こめて
一生懸命作ったのに。

イヤならイヤだとはっきり言えばいいのに、
のらりくらりとごまかす彼の態度が
彼女は許せませんでした。

このままなかったことにして水に流そうとしましたが、
やっぱりモヤモヤしてしまい、
ラインで思ってることを伝えたそうです。

彼からの返事は

「じゃあ正直に言わせてもらう。
ぼくは手の込んだ料理は嫌いやねん。

おにぎりにかかわらず、
名前の出てこないような料理は嫌い。
わかりやすくシンプルに、
肉じゃがとかカレーとか、
そういうのでいい。」

なんやと?
いまさらそれ言うか。

これまであなたのためにがんばってきた料理は
すべて迷惑だったと?

もう、二度と味噌おにぎりなど作るもんか!
旦那に出すのは、塩にぎりで十分だ!

わかったよ、作った本人が
責任とって全部食べたる!!

大量の味噌おにぎり、
全部平らげ、ばぶばぶで怒りぶちまけ
周囲のママたちから共感を得るの巻。(笑)

Bさんの話。

寒くなってきたので鍋を作りました。
料理はどっちかというと苦手。
それでも毎日、試行錯誤してがんばっているんです。

白菜、ネギ、油揚げ、豆腐、肉・・・

栄養たっぷり♪
身体あったまりそうです。( ^∀^)

しかしですよ!

できあがった鍋を覗き込んだ旦那が
衝撃の直球を投げてきました。

「晩飯テキトーに作るん、やめて
こんなものは料理とは言わない」

・・・え?
私的に一生懸命に作ったのに。
適当じゃないねんけど・・・

旦那のイメージでは
鍋っちゅー料理は、
インスタに載ってるような色とりどりの
凝った鍋を指すようです。

2歳男子を育てながら、
インスタ映えするオシャレ鍋など、作れません。
見た目はどうあれ、鍋は何を放り込んでも
間違いなくおいしいのにー。

彼女なりに精一杯の結果がこの鍋だったのですが、
人の気も知らないでズバッと否定され、
かなりショックを受けました。

だいたい、
料理のことはイチャモンつけてくるくせに、
旦那が掃除したあとの部屋は
ほこりや髪の毛がいっぱい散らかっているそうです。

掃除さえ満足にできひん分際で、
なんやねん!って思いますよ、ほんまに!

ママ、怒です。

そしてAさん同様、大量の鍋、全部平らげ、
ばぶばぶで怒りぶちまけ
周囲のママたちから共感を得るの巻。(笑)

さて。
Aさんの旦那は、思ってることをはっきり伝えなくて
ママに怒られました。

Bさんの旦那は、思ってることをはっきり伝えすぎて
ママに怒られました。

旦那って、
結局どう転んだところで
ママに怒られる生きものなんやな〜。

夫婦は所詮他人です。
価値観の違う2人が同じ屋根の下で暮らすって
並大抵のことではないですよね。

お互い、パパもママも
デリケートな心を持って生きているということを忘れず
思い遣りながら絆を深めていくことの重要性を
感じたお話でした。

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