HISAKOブログ

発達障害のはなし(2)

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「障害」っていう言葉に
どんなイメージがあるでしょうか。

「障害」=死ぬまで治ることがない欠点

そんなふうに受け止めてしまう人も
多いのではないでしょうか。

診断がつくことに
抵抗感があるママも多いことでしょう。
なんだかもう、人格自体の欠落した
ダメ人間のようにとらえてしまうかもしれませんね。

一般的に「障害」という言葉が当てはまる
ななちゃんを育ててきて
今は、この言葉をわたしはこんなふうに解釈しています。

『目の前に大きな山があって、
いろんな方法を駆使して
娘はそれを乗り越えようとしている。
乗り越えようとがんばる「娘」に障害があるのではなく、
目の前の「越えるべき山」こそが障害』

障害物が大きくても小さくても関係なく、
乗り越えようとする姿は素敵です。

一見、わたしたち普通の人から見て
ダラダラさぼっているように見えても、
彼らは彼らなりのペースで一生懸命に戦っているのかもしれなくて。

そんなふうにとらえることができないと
小さな障害物の前で
右往左往しているわが子に

「いいかげんにしてっ!」

ネガティブな言葉でむやみに叱ったり、
人格否定のようなことをしてしまうことも
あるかもしれませんね。

発達障害のななちゃん、そして
うつ病と戦いながらがんばっている娘もいます。

さまざまな場面で
「わたしだったらこうするのに、なぜ?」
「他の子はできるのに、なぜうちの子はできない?」

そんなふうに、自分の価値観だったり、
一般論を押し付けて
しまうことが過去には多々ありました。

うつ病の子に振り回された時期には
わたしまでうつになるんじゃないかと思ったし、
本気で、もう解放されたい、ママをやめたい
と思ったこともありました。

でも、今は思います。
みんなそれぞれのペースがあるのです。
「待つ」ってことは本当に難しいけど、
子育てで絶対に重要なのは忍耐なのです。

ひたすら、子どもを否定することなく見守り続ける器の大きさと、
同時に、腫れ物に触るような接し方をしないで
ママの気持ちもきちんと伝えること。

そうはいっても、葛藤しました。
泣きました。
逃げてしまいたかった。

そんな日々を乗り越えて最近感じるのは、
子どもに障害があってもなくても
子育ての本質は同じだということです。

ななちゃんの持つ発達障害は、
『障害』って名前がついているけど、
要するに、図抜けた個性ともいえる特有の症状が
持続しているだけのことです。

ASDやADHDの症状は、
学校の成績に直接影響するものではないし、
実際、立派な社会人として活躍している人たちも
たくさんいらっしゃいます。

今は症状によって集中力が続かず
学習に支障がある場面も多いけど、
子どもの状態を理解して向き合ってあげれば
それほど悲観する必要もないと思うんです。

芸能人の告白やメディアの影響などで
発達障害はずいぶん世間に認知されてきましたが、
まだまだ社会の受け皿や理解は
少ないですよね・・・。

「だったら、社会が変われ!!」
とか文句言う前に
「ママが変わろうよ!」
そのほうが絶対早い!

ばぶばぶでも、
「わが子が発達障害かもしれない・・・」
涙涙で悩みを打ち明けてくれるママが
本当に多いです。

もう、やっていく自信がない・・・
この子の将来どうなるの?

そうですね。
知らないと、「なんらかの問題を抱えている子育ては辛い、苦しい」に
なってしまうかもしれませんね。

でもね。
たいへんなのと、不幸なのとは、
決してイコールではないんです。

だって、子だくさんのわたしはひとりっ子のママより
確実に「大変」だと思いますが、
それを「不幸」だとは思わないです。

苦しいか苦しくないかというのは
その人の受け止め方ですよね。

不幸だというママは
どこかで障害に対する差別や偏見が拭えていないから
かもしれません。

障害に対する偏見がなかったら
(正しい知識を得れば)
案外、軽く受け流せるようになるし、
定型ではない個性的な子育てだからこそ、
逆に楽しめてしまうようにさえなります。

障害を悲観して泣き暮らすってことは
障害であることが「悲しいこと」と思って
いるからかもしれませんね。

ママ自身が、
子どもには、受験勉強をして、いい学校に入って、
いい就職をしてほしいという
「こうあるべき」な、社会的通念に縛られてしまっていると
そのレールから外れてしまったら
ストレスがかかってしまいます。

でも本来は、
これが苦手でも、あれは得意
というのがあればいいはず!

子どもの得意・不得意を見極めていって
あげましょうね!

わたしは助産師としてそこそこやってますが、
先日6年生の算数を教えようとして
さっぱりできず・・・

あれ?
分数の計算って、どーやるんやったっけ・・・

「え?ママ本気でわからんの?」
子どもに呆れられてしまいました。

算数は(かなり)苦手でも、
これだけの長文ブログは書けるもん!
ええやん、得意と苦手があったって!

もちろん、
落ち込んで泣いて過ごす時期があってもいいんです。
落ち込むのは自然な現象だし、
物事を消化するためには必要な過程です。

でも、いつまでもそれじゃ
もったいないです。

子育てがしんどいのは、
たぶん、ママ自身がハッピーじゃないからです。

ママが充実した楽しい人生を送っていないと
子どもも幸せにはなれません。

子どもに障害があったら
親は自分のすべてを捧げる?

ママが必死になりすぎてボロボロになりながら
「子どもには充実した人生を送ってほしい」
と言ったところで、
なんの説得力もないですよ。

そんなの、子どもだって嬉しいはずないし、
重荷でしかないと思います。

子どもに障害があろうがなかろうが、
ママ自身いかに自分が今の状態を楽しめるか?
が、大事です。

もちろん、ななちゃんは、
しょっちゅういろんな場面で、
いろんな問題を引き起こしてくれるので
普通の子育てよりたいへんなことは多いです。

でも、ママが自分の人生を謳歌していれば、
子どももその姿をみて楽しくなるはずです。
わたしはそう信じてる!

そして、
担任の先生、支援学級の先生とは
交換日記の仲です♡
コミュニケーションとりすぎやろっちゅーぐらい
ノートを通して先生たちと仲良しです。

些細なことも共有。
みんなの力を借りて、
協力してもらって子育てしている安心感。
定型発達児なら、決してできないことです。

ありがたいなぁ~って思いますよ。

先日、娘は
トランプのルールのことでクラスメートと
ひと悶着ありました。

キレて、彼女が叫んだ言葉

「このクソ野郎!」

すると、相手の男子が反撃

「なんじゃウンコ女!」

「クソ」と「ウンコ」の対決ですよ。
うーん、どっちが勝ちなんやろ・・・。
考えているうちに楽しくなってきます。

娘も娘ですが、
相手の男子は定型発達児とはいえ、
たいしてレベル変わらんやんー。

お笑いネタをありがとう。
毎日刺激的で驚かされたり、大笑いしたり、
振り回されているけど、ママは幸せです。

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