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赤ちゃんの心に栄養を与える母乳育児もありじゃない?

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母乳とは、
赤ちゃんにとってどのようなものだと思いますか?
あなたはなんのために母乳を飲ませるのですか?

と、ママたちに尋ねると

「母乳は赤ちゃんにとっての栄養源。
赤ちゃんが健康に育つように
母乳を飲ませます」

という答えが返ってきます。

じゃあ、その栄養って、
赤ちゃんのどこに働くのでしょうか?

さらに質問すると

「身体を作ります」と。

そうですね。
母乳は赤ちゃんにとっての栄養源。
哺乳類であるかぎり、
わたしたち人間の母乳には
赤ちゃんにとって必要な栄養素が
完璧に含まれています。

だけど、実際には
母乳育児はとても難しい・・・
最初からスムーズにできるラッキーな人は
本当に一握りです。

さまざまな母乳の利点が語られる中、
ママたちは、

うまくいかなければミルクでも全然いいんです。
別に母乳にこだわってるわけじゃない

と言いながらも
頭での理解とは裏腹に、
できるだけ母乳を飲ませてあげたい
という本能的な気持ちに苛まれ、
苦しみます。

夜中もしょっちゅうグズられて
1時間ごとの授乳が朝まで続く・・・
それが毎日延々と・・・。

こんなこと、いつまで続くんだろう。
睡眠不足で明らかに思考は停止し、
人間らしい生活には程遠い日々に
自分がボロボロになっていくのを感じつつ、

それでも赤ちゃんのために!

がんばらなくちゃ・・・
がんばらなくちゃいけない。

いっそのこと
ミルクに切り替えたら楽になる。
今やってることって、どう考えても現実的じゃない。

わかってるのに。

限界を超えても
自分に鞭打ってしまうのは
なぜなんだろう・・・

純粋に赤ちゃんのため?
それともプライド?意地?
承認欲?自己満足?

どうするのが一番いいのか
いろんな気持ちがごちゃごちゃになって
どうしていいのかわからなくなって。
もうなにもかも放り出して
逃げ出してしまいたい気持ち。

それでも赤ちゃんは容赦なく
泣き始めます。

もう無理。
もう限界。

産後1〜2ヶ月まで、
このような八方塞がりで助けを求められることは
とても多いです。

さて、ここで再度考えてみてほしいのが
冒頭の質問です。

母乳はなんのために飲ませるのですか?

『母乳は赤ちゃんのカラダを作るための
栄養源だからです』

この発想を変えてみましょう!

わたしたち人間が健康である条件は、
身体が元気であり、
心が安定していること。

身体と心、どちらも大事で
2つのゆとりが伴ってこそ『健康』ですよね。

母乳は赤ちゃんにとって
パーフェクトだ、と先述しましたが、

実は身体を作る栄養としてだけではなく
豊かな心を育む栄養としての
役目もあるのです。

もっと厳密にいうと、

母乳の分泌量が重要なのではなく
赤ちゃんにとって、
ママのおっぱいそのものが
温かな心を作るための基盤であり、
充電ステーションだという考え方です。

おなかを満たす「量」としては
不足しているはずなのに

出ないおっぱいに吸い付いている間
ウトウトまどろむのはなぜなのか?

それは、おっぱいが単に
おなかを満たすだけのものでは
ないからです!

だったら、身体への栄養としては
上手にミルクに頼って

心への栄養としてのおっぱいを
細々と残しておくという選択。

そんな母乳育児が
あってもいいんじゃないかと
思うんですよね。

出ないから断乳してしまおうか・・・
出ないおっぱいを吸わせても無駄だから。

そうおっしゃるママは
少なくありません。

出ないおっぱいを吸わせる意味だって
ちゃんとある!

ただ量を飲めたらそれでいいというのは
母乳育児を短絡的に考えすぎです。

もし、赤ちゃんがおっぱいに吸い付くことを
嫌がり拒否することがないのなら

足りないであろうはずのおっぱい、
今、自分はこの子の心に栄養を与えてるんだ
と思って

左右5分ずつでおしまい!
そのあとは毎回、がっつりミルク!

そんな方法で
無理なくおっぱい、続けてみませんか?

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