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2018.07.11

それって、もしかして!

おっぱいケア中
できるだけ周囲に母乳が飛び散らないように
タオルガードしながら手技を行いますが、
乳腺が反応して射乳反射を起こすと
1メートルぐらいの高さまで
母乳が噴き出すことがあります。

ものすごい勢いで
ピューーーっと放射状にほとばしるので
うっかりわたしの目に入ってしまうことがあります。

昔は結膜炎や目やになどがあるとき
目の中に母乳をピューっと入れたりしました。

母乳には、炎症を抑えたり抗菌効果など
免疫アップのための素晴らしい成分が
たくさん含まれているんです。

やけど、擦り傷、虫刺され・・・
なんでもかんでも
「とりあえずアロエ塗っとき〜」に匹敵する、
「母乳つけとき〜」
おばあちゃんの知恵袋みたいなものですね。

乳頭に傷ができているとき、
治癒促進目的で、母乳を塗りつけて自然乾燥させたり、

赤ちゃんの鼻が詰まっているとき
鼻の中に母乳をピュッと入れてあげるなどの
民間療法が知られています。

なので、目の中に母乳が飛び込んできても
突然のハプニングに「わっ!びっくりしたぁ〜!」
と、なるだけで、
とくに問題はありません。

わたしの目の健康に、
みなさんの母乳が貢献してくださっていると思ってます。
どうもありがとう。(笑)

喋りながら手技をするので、
口の中にピューっと入ってくることもしょっちゅうです。

乳腺炎の母乳はしょっぱい。
おっぱいトラブルの母乳は甘ったるい。
健康な母乳はほんのり甘い。

前乳は薄めです。
後乳は濃いです。

・・・あ、ごめんなさい。
それはウソです。ホラを吹きました。
前乳・後乳の微妙な味の誤差については
味覚音痴なわたしには、判別できかねます。

でも、日々いろんなタイプの母乳を
何気に味見させてもらっているわたしです。

ここ数日、急に暑さが真夏並になって、
セミが激しく鳴き始めました。
この時期に流行る感染症の話も、
チラホラ聞くようになりました。

子どもが病気になると看病しているママも
うつってしまい、共倒れすることがありますが、

わたしはなぜか、子どもたちの胃腸炎リレーも、
インフルエンザ駅伝も、
なにか特殊な免疫でも持っているのか
うつった試しがありません。

そもそも風邪をひきません。
鼻水が出る、喉が痛い、おなか痛いなど、
『風邪気味』っていう状態を知りません。

そのかわり、数年に1回、
どデカイ体調不良を起こします。

風邪ではないらしいのに
高熱が出て「入院しなはれ」と言われるレベルを
ここ5年間で2回、経験しています。
毎日点滴に通ってなんとか復活しますが。

でも、いわゆる風邪はここ5年間、
一度も引いてません。

なんで風邪ひかないのかなぁ・・・。
わたしの身体ってどうなってるんかなぁ〜。
ウイルスや細菌を異物としてとらえて
排除しようとする免疫システムが
ボケーっとしてるんかなぁ?

いろんなことを考えますが、
あるママと、そんな話をしていて、
ハっと気づいたんです。

わたしが風邪をひかないのは、
もしかして!
毎日母乳をコツコツとテイスティングしてるから?

あーーーーそうなのか!
そうだったのか!

そういうことにしておこう!

来院される授乳中のみなさま、
わたしの健康増進を助けてくださって
ありがとうございます。

これもひとえに、
皆々様のおかげです。^ ^

これからも風邪予防に、
積極的に母乳まみれになろうと思います♪

ええ仕事やなぁ〜(幸)

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