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2019.04.16

大学で講義してきました!

いまどきの大学生。

学生にはなったものの、
とくに何かやりたいことがあるわけではなく、
自分のしたいことがわからないまま
なんとなく学校に通う子や

入学してみて、なんか違うぞ・・・と気づき、
5月早々には退学してしまう子もいるそうです。

在学中に妊娠して辞めていく子も
毎年、一定数いるとか。

新生活が始まり、
緊張感が抜けてしまう前の、4月この時期に、
学生たちが、大学生活というものの意味を考えたり、

今後の自分の生き方について
斬新な切り口から語るMARKの生きざまから
なんらかの学びを得る機会を
持ってほしいということで、

『MARKの生き方』講演と、
『いのちの授業』大学生バージョンを
お願いしたいと依頼され、
今日は大学で特別授業をしてきました。

それにしても、
現代の大学ってすごいですね!
出欠とるのに、学生各自がそれぞれスマホで操作するんですね。

わたしの時代は先生が名簿見て名前呼んで
「はーい」って返事してました。

先生によっては、名簿に目線落としたまま
出欠をとるので、席に座っていなくてもバレません。
だから、めんどくさい講義のときは
よく友達に代返してもらい授業をサボってました。

「ハイっ!」
「は〜い」
「はいぃー」

微妙に声色を変えて、
友達の分の返事もする。

昔の大学生はそんなことやって
単位取得に精を出していたものです(あかんがな)。

さて、
今回おじゃました大学の先生いわく、
「学生の覇気がない」
とおっしゃっていましたが、

わが家の大学生を見ていて思うのは、
たぶん、多くの学生が
将来に向けた明確な目的のための覇気はないけれど、
目先の楽しいことにはそれなりに満足しながら
楽しく新生活を送っているのではないかと思います。

高校生活とは違い、
講義の受け方も、バイトの幅も広がり、
髪を染めても化粧をしても、バイクや車で通学しても、
何をしても自由です。

交友関係、行動範囲も増え、
飲み会や合コン、いろんな誘惑もあります。

そのような
「目先の楽しいこと」と学校の講義、
今、やることを
自分のペースで選択することができる状況では、
より楽な方を選んでしまうのは
しかたがないことです。
(わたしはそうやった!)

わたしの旦那さん、MARKの破天荒なヒストリーは
3月29日のブログ
沖縄移住ブログ(11)〜(13)で紹介していますので
興味のある方は読んでみてください。
http://bit.ly/2v9Y12i

若いころ、普通では考えられないような
めちゃくちゃなことばかり
やってきたMARKです。

大学はおろか、高校に4年通った
大バカ者です。

ですが彼は、自分自身がしたいことを見つけ、
それが必要だと感じたとき、
今まで面倒だと思っていたことも
実行に移すことができ、
次第にのめり込み夢中になっていきました。

目的を持つことで、その目的を達成するための
課題や行動すべきことが見えてきます。

「絶対やってやる」
「自分に限界を決めてしまわない」

彼のようなチャレンジ精神こそが、
社会で生き抜く力となり、
これからの企業が若者に求める人材なのです。

なんとなく、大学に通って
なんとなく、単位を修得して
なんとなく、楽しいことをして過ごしている大学生に、

これから社会で生きていくために
本当に必要な力とは?
大卒であることの意味って?

微力ながらも伝えられたのではないかと
思います。

そして、いのちの授業。

大学生バージョンは、
高校生への授業内容から、また一歩進んだ、
ハイレベルなお話をしました。

セックスのこと。
男女関係のこと。

社会経験もなく、
人生の酸いも甘いも知らない、
まだ若干18歳〜20歳そこそこの学生は
今のわたしから見れば
幼くて未熟だけど、

それでももう、大学生は
子ども扱いはしません。

男性、女性、
みんな立派なひとりの大人として
かなり踏み込んだ『性』を熱く語ってきました。

これから4年間。
彼らの大学生活は始まったばかりです。

若い彼らには無限の可能性があって、
授業に耳を傾けてくれているその姿は
全員がキラキラと輝いて見えました。

一生懸命に生きてる。
大人になろうとしてる、

わたしには、
覇気がないようには見えなかったです!

今日の特別授業が
彼らの心に何らかの実を結ぶといいなぁと
心から願います♪

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