ばぶばぶ休院のお知らせ(10/1(土)→10/16(日))
出産予定日まであと5日となりました。
一か八か、やりきれるか否か?
綱渡りだった9月、臨月でのお仕事は、
なんとか最後まで勤めきることができ、
感無量、ホッと一息です。
過去10回のお産、
切迫流早産になるわけでもなく
血圧が上がるわけでも
血糖値が上がるわけでもなく、
前置胎盤になるわけでも、
逆子が直らないわけでもなく
出産予定日前後で自然分娩。
つわりなど、妊娠にともなう
さまざまな不快症状、マイナートラブルの数々は
人並みに経験してきました。
今年の春頃は、つわりでめっちゃ体調が悪く
密かに辛い毎日でした。
どんなに健康が取り柄の人でも、
身体を鍛えていた人でも
いつなんどき、誰に
何が起こるかわからないのが妊娠出産なんです。
夏には、
妊娠にともなうホルモン変化のせいか、
重度の原因不明の全身じんましんで
1週間点滴に通いながら仕事を続けたことも
ありました。
とはいえ、
致命的な大きなトラブルもなく
過去10回とも無事に出産して来れたことは
まさに奇跡だと思っています。
「たまたま」運よく、そうだった。
というだけのことだと認識しています。
だから、わたしも11回目だからといって
前回までと同じように
平和な妊娠期間を過ごせるかどうかは
やってみなけりゃわかりませんでした。
今回、わたしは42歳での高齢出産です。
年齢だけでも十分ハイリスク〜〜〜。
なので、妊娠がわかった時点から
実は、かなり身構え態勢でした。
果たして、出産直前まで
働くことができるのだろうか?
もしも切迫にでもなって
早期から入院になったらどうしようか?
子どもたちのお世話はどうする?
そもそも、
赤ちゃんはおなかで無事に育つのだろうか?
さまざまな不安がありました。
何の根拠もなくタカをくくって
「どうにかなるっしょ〜♪」では
母親として無責任だと思ったし、
かといって、まだ起きてもいないハプニングの数々を
「起こるもの」と決めつけて
過剰な防御態勢に入るのも違うだろうし、
片道1時間半の車通勤が妊婦の身体に
どう影響するか?とか、
家庭と仕事と妊娠の両立など
そのバランスを保つことに常に意識を向け、
緊張感を持って過ごした10ヶ月間でした。
若かりし頃の妊娠とは違い、
食べるものにも気を遣いました。
早寝早起きを心がけ、
無理をしないように仕事量を密かに調整し、
体重管理も精一杯がんばりました!
いつも、臨月には脚がパンパンにむくんで
ゾウみたいになるのですが、
11回目の妊娠にして、
臨月になってもスラリとした足首。
初体験の事態、感動モノでした〜。
そして、おかげさまで出産数日前まで
仕事に穴を開けることもなく、
働ききることが叶いました。
ほんとはまだ、産気づく瞬間まで働けそうです。
実際、ばぶばぶでは
放っておけない気になるおっぱいだらけ。
ギリギリまで支援したい気持ちで
いっぱいなのがホントのところです。
でも、ばぶばぶから出産予定の産院まで、
片道90分の道のり。
11回目の出産は、おそらくいったん始まれば
ツルリンすっぽ〜ん!
ハイスピードで進行するであろうことが予測されるので
安全を期して、予定日5日前より
産休に入らせていただくことにします。
今日は妊婦健診でしたが
4分間隔の子宮収縮あり。
こんなに頻繁におなかが張っているのに、
なんでお産にならんのかな〜?
変なおなかやなぁ。
と、スタッフみんなに首を傾げられ(^^;;
わたし自身も、その意見に異存はなく
こんな妊婦、あんまり見ないよなぁ・・・
モニター波形だけ見れば、どう見ても
これって分娩開始後の波形よねー
いったいどうなってるんだ?
不思議体験、
絶賛体験中です。(笑)
明日は新月。
月の引力がお産を呼び寄せるかなー。
さらにまたまた台風が近づいているようで、
不安定な気圧に便乗して
お産、くるのかなー。
どうなのかなー。
明日、保育園の運動会なんだけど。
行ってあげたいんだけどなー。
雨で延期になっても困る。
来週には確実にお産だよ。
あ〜
どうすんの?
おなかの子ーーーーーー。