HISAKOブログ

思春期の家庭内暴力

Red - 思春期の家庭内暴力
思春期を迎えたときの家庭内暴力。

発達障害児に家庭内暴力が多いと
言われますが、

わたしは発達障害児のななではなく、
定型発達児で、過去に経験しました。( ̄◇ ̄;)

いやぁ・・・笑い事じゃなく
地獄でした、ホント。

今となればその子も成人し、
すっかり自立した大人になり
思い出話にできますが

当時は辛くて辛くて、
育児放棄したい気持ちに何度も襲われました。
「死ねばいいのに」と思ったことも数え切れません。

家庭内暴力の動機は
親の態度への反発が圧倒的に多いのですが、

一生懸命子育てしていても
世代間の考えのギャップが意見の違いをもたらし
それが親への反抗、復讐心、
恐怖心、挫折感などの感情となり、
親不信、家庭内暴力の引き金になるようです。

なのでつい、「親の育て方が悪かった」
という見方をされがちですが、
決してそんなケースばかりではなく
さまざまな要素が複雑に絡み合って起きるため
原因の特定は難しいと言われています。

わが家のケースは、
ママが過干渉でパパが無関心。
小学生ぐらいまでは「友達みたいな親子だね〜」
と言われていて、仲良しなのが自慢だったのですが、

今から思えば、親子分離が少なく
ママから子どもへ
子どもからママへ
お互いの強い依存心、
甘えがあったと思います。

わたしは、
「自分は子どもが好きだ」という
自己満足的な熱心な想いが
いつの間にか独りよがりになっていました。

子どもを1人の人格として尊重しているような
錯覚に陥っていたけど
実は、わたし自身の欲求を満たす所有物に
してしまっていたんじゃないかと
分析しています。

つまり、子どももママに依存していたし、
ママも子どもに依存していて
共依存の状態にあったと思います。

〝わたしの子が
ちゃんと育たないはずがない〟

どこかでそんな根拠なき自信、
自負があったんです。
何サマなんでしょうか、昔のわたし。(^◇^;)

子どものことを信じてる。
子どもの自主性を尊重し、
好きなようにさせてる。

と思い込んでいたけど
実は無意識に支配的に子どもたちを操り、
期待しすぎていたんでしょうね。

・・・そりゃ、親への反発心、
芽生えるわなぁ〜( ̄◇ ̄;)

さらに、大阪の大都会。
田舎に比べたら受験競争や立身出世志向が根強く
暗黙の圧力になっていたと思います。
小学校高学年には塾に通っている子だらけ
でしたから!

そこへ、中学校での人間関係、
インターネットやスマホの普及による過剰刺激、
共働きによる家族間の感情的交流の希薄化、

止めを刺したのは、両親の離婚!!

子どもの心が不安定になる社会的影響が
いろいろ重なってしまいました。

このように、
さまざまな要因の複雑な絡みによって
家庭内暴力はどこの子にでも起こり得るということを
わたしは身を持って経験しました。

思春期の子どもが
家庭内で暴言、暴力をふるう理由のひとつとして
感情の抑制が効かなくなってしまうことが
あります。

『自分』という人間を必死で構築しようともがく
多感な時期、

それに伴って吹き出す
イライラや不安、悲しみ、憎しみなどといった
ネガティブな感情・・・

それをうまく抑えることがキャパオーバーしたとき
溜まった感情が暴言暴力となって
表面化するんですね。

暴力がいけないことだ、
というのは、うちの子もたぶん
わかっていたはず。

親に反抗して暴れては自らも傷つき、
そんな自分に罪悪感と自己嫌悪。
イライラを暴れることによって
発散してしまうダメな自分のやりきれなさ、

そして、
そんな自分に育てた親に対する反抗心。
やっぱり親のせいだ!という怒りの気持ち。

自己嫌悪と責任転嫁の悪循環に
もうなにがなんだか、
頭がぐちゃぐちゃになって苦しんでいたんだと
思います。

発達障害が背景にある場合には
自分の気持ちを言葉で
相手に表現することが苦手なので、

失敗体験を重ねて
子どもが自信を失ったり
落ち込んでしまう場面が多くなります。

その結果、
自己主張のひとつの手段として
暴力をふるってしまうことがあります。

昨日のブログにも書いたように
わが家の中1、自閉症スペクトラム症のななちゃんは、
自分のことを決して否定せず理解してくれる
ママには警戒心、不信感がないため
暴力的ではありませんが、
弟妹、そして家庭の外で攻撃的です。

自尊心、自己肯定感が低下して
自分はダメな人間だと思い、
そんな自分のことは
誰も理解してくれないという気持ちから
周囲の人を信じられなくなったときに
起こしてしまう、いわば正当防衛なのでしょう。

暴言を投げる、手や足を出すなど、
家庭内暴力であれ、
家庭外暴力であれ、

思春期の暴力行為は
子どもの自己表現の一部だから。

受けて立つほうは本当に疲弊してしまいますが
暴力の裏にある主張と向き合っていくしか
ないんです。

しかも長期戦です。
暴力行為を瞬時に抑え込む特効薬はありません。

わたしが経験した家庭内暴力は、
中2〜高2ぐらいまで4〜5年続いたかな・・・。
長かったです。

つい、

わたしが離婚したからだ。
わたしが過干渉だったからだ。
わたしが依存してたからだ。
わたしが自己中心的だったからだ。

子どもが暴力をふるう原因を
自分の中に探そうとして
責めてしまいました。

でも、親も子も、
完璧な人間なんかいないんですよ。
みんな不完全ながら一生懸命に生きている・・・

過去に起きてしまったことは
変えられません。

大事なのは、過去ではなく
未来のために今できることに目を向けることですよね!

 

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