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2017.09.29

パパと一緒、歓迎ですよ〜

『助産院』という場所は
ママと赤ちゃんの集う場所
というイメージがあると思います。

そのような場所に男性であるパパが付いてきていること自体、
違和感があるという女性もいらっしゃるかもしれないし、
助産院によっては、パパは付き添い禁止、
のところもあるかもしれません。

でも、わたしは思うんです。

妊娠出産し、母になる妻と
生まれてきた赤ちゃんを大切に
積極的に関わっていきたいという
想いのあるパパにとって、
助産院への付き添いはこれからの育児、
これからの夫婦関係の
大きな糧となるはずです。

なので、ばぶばぶでは
周囲の妊婦さん、産後のママたちへの配慮をしつつ、
パパがいっしょに来院されることは大歓迎です!

ばぶばぶが開院した10年前に比べて
最近はご夫婦そろって来院される方が増えてきました。
土曜日はとくに、ファミリー来院率はかなり高くて
待合スペースは賑わっています。

常連パパたちや、
はじめて来院されたパパでも

「ママの考えてることがわからん!」
「僕もがんばってるんスけどね・・・」

などなど
さまざまな角度からお話していくことで

「そうやったんか〜!」

夫婦そろってお互いの想いを
ばぶばぶで共有、
スッキリして帰られることも多々です。

子育てはママだけが行うものではなく
夫婦で力を合わせてこそですよね。

パパには、赤ちゃんにおっぱいを飲ませることは
できないけど、

直接、乳頭をくわえさせるという
物理的行動はできなかったとしても
おっぱいを飲ませるママのサポートは
思いのほか、たくさんあります。

だから

「パパには授乳ができない」
=助産院に行っても意味がない

というのは、
ちょっと違うんじゃないかなぁ・・・と
日々感じるわけです。

パパがばぶばぶまで車で送ってくれたけど
ばぶばぶの中までは入らず
駐車場で待っている、というような話も
聞きますが

どうぞどうぞ!
遠慮しないで一緒に中まで入って
おっぱいケア中のトークや
赤ちゃんのおむつ替え、
体重測定などに参加してください!

来院される他のママたちを気遣って・・・
ということもあるでしょうけど、
車で待機のパパたちの本音は

「自分が居心地が悪いから」

という自分本位な考えなんじゃないでしょうか。

ご心配されずとも
授乳スペースはちゃんと準備してありますし、
パパが目のやり場に困るようなことは
ありません。

ばぶばぶカフェでコーヒーを飲むことも
できますよ。

ママと赤ちゃん・・・
女性と子どもがたくさんいる場所は
男性にとっては溶け込めないかもしれません。
どこか場違いで、息苦しさがあるかもしれません。
しっくり来ず、違和感で緊張してしまうかもしれません。
肩身が狭いかもしれないし、
なんとなく恥ずかしい気持ちで
落ち着かないかもしれません。

でも、
そういう場所にあえて足を踏み入れることで

「自分が成長しないかぎりこの環境に適応できない」
という意識が働きます。

これって、生物の進化の過程と似てますね。
「助産院」という場所に身を置くことで
はじめてパパとしての自分に足りないことを認識でき、
思考や行動パターンは切り替わっていくのです。

つまり、ばぶばぶに来れば
パパはパパとして
嫌でも成長できるということです!

あなたがもし、父親として大きな成長や進化を
遂げたいと思っているなら
ママと一緒に積極的にばぶばぶに来てください!

そして、もしもあなたが今現在
ママとの関係、子育てへの参加の仕方などに
迷い、しんどい状況にあるならば
実はそれは、自分自身を成長させるための
大きなチャンスかもしれませんよ!

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