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2019.12.30

帰省時の『よそ行き赤ちゃん』にご用心を!

ばぶばぶは

12月31日〜1月3日まで
お休みをいただきます。

振り返ってみると
今年は
来春に迫る沖縄移住の準備で

大阪⇆沖縄を頻繁に行き来しました。



毎日の通勤、
自宅からばぶばぶまで片道車で1時間15分。
混んでる日は1時間半かかります。
関空→那覇は飛行機でせいぜい2時間ぐらい。

沖縄遠い〜〜と思っていたけど、
何度も足を運ぶうちに
案外近い・・・?
(麻痺しただけか?)



LCC(格安航空会社)を利用すれば

平日などは基本的に大手航空会社の半額以下です。

格安セールのときなんか、
関空→那覇が
なんと5000円未満という
驚きの価格だったりするんです!

そんなに安くて飛行機落ちひん?


ようわかりませんが、

安くても安全度は問題ないのようです。



春以降、出張おっぱいマッサージ
講演会、いのちの授業などで

ちょくちょく大阪には戻ってくる予定ですが


大阪で過ごすお正月はこれが最後です。

なので、自宅で家族のんびり、

お庭で極寒バーベキューでもしようかなと思っています。

今年の年末年始は休みが長いですね。

実家に帰省したり旅行に出かけたり
イレギュラーな数日になるご家庭も多いかと思います。

遠方のパパ実家に泊まりで帰省予定のママたちが

「行きたくないよー」
とためいきをついておられて(笑)


帰れる田舎があるのは、
ありがたくもあり、疲労困憊も予想でき、

「気合で行ってきてねー!」
と
無責任なエールを送る・・・^^;
年末のばぶばぶでした。



夫婦だけならまだしも、
赤ちゃん連れの帰省はたいへんですよね。


渋滞の問題、離乳食問題、
底冷えする古い一軒家問題、
義両親の前での授乳問題等、課題だらけ。



帰省時の赤ちゃんは、
なんにも考えていないようで
場の雰囲気、
そこのいる人たちの空気感、

イレギュラーな状況を敏感に感じ取っています。


ばぶばぶでも個人差はありますが
『外面』を披露してくれる赤ちゃんは珍しくなく

家では床に寝かせた途端に


「だっこしろぉぉぉ〜〜〜〜〜!!!」


とギャン泣きモードに突入するくせに

ばぶばぶでママがおっぱいケアを受けている間、
家にいるときとは別人のごとく
『イイ子ちゃん』で
待っていてくれる子がいます。

「いつもはこんなんじゃないんですよ!

家では、泣いてるか、寝てるか、飲んでるか
3つのパターンしかないんです!」

「おとなしく泣かずに起きてる姿なんて
家では見たことないです。
あ〜〜
いつもこうだったらいいのに!」

普段と違う、よそ行きな赤ちゃんの様子に

ママは驚くやら呆れるやら。

たとえ小さな赤ちゃんであっても

見知らぬ場所では様子をじっと伺うという

なかなか高度な技をやってのけます。


大人が思っている以上に
赤ちゃんは賢く
したたかな生きものだと思います!

いつもと違う場所、
いつもと違う雰囲気、
いつもと違う音、
いつもと違う人の気配、



赤ちゃんは『いつもと違う』に反応します。



例えば義実家では
ママは
どうしても気を遣いますよね。


普段のままの飾らない自分でいられる人は
少数派じゃないかと思います。



赤ちゃんはママの緊張感を察知します。

そうすると『空腹を知らせない』という
よそ行き行動に出る子がいるんです。



義実家で授乳するのも気を遣うので、

ついママは油断します。


欲しがってないし、まぁいいか・・・


泣くまで放置。



その結果、
授乳間隔が開いてしまい

需要と供給のバランスが崩れます。

授乳できたとしても

「いつもと違う」に集中力が保てず、
気もそぞろで真面目に飲まない赤ちゃんたち。

おなかいっぱいじゃないはずなのに、

音のする方を向いてみたり
手足をバタつかせてのけ反ってみたり。
指を口に入れて遊び始めたり
ニコニコしてばかりで

まったく飲んでくれなかったり。

日帰りだったらなんとかなるかもしれませんが

泊まりの場合、授乳リズムの狂いが繰り返されると

だんだん乳腺内に古い母乳が蓄積し、
慢性的に母乳の質が低下することになります。



気遣いの疲労と睡眠不足、
ストレス、
お正月のごちそうなどが相まって

ドッカーン!!!

限界を迎えたおっぱいが大噴火〜〜〜!



理由がハッキリしているお正月開けの乳腺炎。

毎年ばぶばぶでは、その対応に追われます・・・(T . T)

お正月、パパのご実家に帰省される予定の

1歳未満のおっぱい星人のいるママ、

どうか気をつけてくださいね。

ちなみにママ側の実家だと

ママが気を遣わずにすむので

気兼ねなく授乳ができることが多いですよね。


ごちそうを食べたとしても
、
精神疲労と授乳リズムの乱れが重ならなければ、

たぶんおっぱいは無事でしょう。

赤ちゃんがいつものように欲しがらなくても
頃合いを見計らってママのほうから
「飲んでねー」誘導をお忘れなく。

また、あまり飲むことに執着のないタイプの
落ち着きのない赤ちゃんには
静かなシンプルな内装のお部屋で
集中して飲めるような工夫ができるといいですね。

年始早々の
おっぱい大噴火事件を免れますように!

今年もどうもありがとうございました。

よいお年をお迎えください♡

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