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授乳は流産を誘発しません

OK - 授乳は流産を誘発しません

授乳中に妊娠すると、たいていの産婦人科では
「即、断乳してください!」
と言われます。

授乳をするとオキシトシンという
おっぱいホルモンが分泌されますが、
オキシトシンは子宮を収縮させる
という作用を持つんです。

妊娠中におっぱいをあげる
→子宮が収縮する
→流産を誘発する?

このように、
産婦人科としては

「オキシトシン分泌=子宮収縮」

というれっきとした流れが
教科書に載っているかぎり
妊娠中の授乳を積極的に認めるわけには
いかないのでしょうね。

でも、実は
日本国内で海外でも、妊娠中の授乳の有無で
流産率に差が出るという統計はないんです。
授乳をしてても、していなくても
流産するときはするし、しないときはしない!
というのが結論です。

もちろん、なんらかの理由で
切迫流早産の診断がなされた場合には
子宮収縮は極力避けたほうがいいでしょうから
授乳の頻度をちょっと減らしてあげるなどの配慮は
必要かもしれませんが、
順調な妊娠経過をたどっているのなら、
「妊娠=断乳」ではありません!

ばぶばぶでも、2人目の妊娠がわかった途端に
産院で「断乳を!」と指導されて
泣く泣く相談に来られる妊婦さんが後を絶ちません。

「断乳の必要なんかまったくないよ〜」

と説明するものの、
その根拠をキチンと話してあげないと
妊婦さんは安心できないですよね。

ちょっと難しい話になりますが
授乳するとママの脳から分泌される
「おっぱいホルモン」オキシトシンは
子宮収縮の作用は持っているけれど
妊娠初期の子宮には影響しないことが知られています。

実際、妊娠中期(12w~22w)の中絶処置や
同じく中期の死産等では、通常のお産と同じように
人工的に陣痛を起こしてお産をしますが、
このとき、陣痛誘発に使うのは
プロスタグランディンというお薬です。

そして正期産(37w〜)でのお産で使う陣痛誘発剤は
オキシトシンです。

なぜ中期はプロスタグランディンで
正期産ではオキシトシンなのか?

どちらも陣痛誘発という効果は同じはずなのに
中期と正期産で使うお薬が違うのはなぜでしょうか?

オキシトシンは妊娠末期にならないと
効果がないからなんです。
臨月に入る頃までに、いくらオキシトシンを投与しても
お産に移行する有効陣痛は来ないんですね。

ある程度、子宮頸管の状態が柔らかくなり、
「いつお産になってもおかしくないよ」って状態に
ならないとオキシトシンは母体に作用しません。

ですから、妊娠中にいくら授乳をして
オキシトシンが分泌され子宮が収縮したとしても
それによって流早産を誘発することはない!!
ということなんですね。

ちなみに、
37wを超えていて、
上の子にまだ授乳をしているママたちは
予定日より早く出産したけりゃ
「思いっきり飲んでね〜」って
上の子に吸わせまくれば
母体がオキシトシンに反応してお産が誘発されるかも
しれませんよ♪

実際、ばぶばぶでは、陣痛中に授乳しながら
とてもスムーズに大安産で出産されたママが
多数おられます☆

これぞ、天然分娩促進剤
おっぱい効果の
オキシトシンなり〜!

きょうだいタンデム授乳

お見事!!

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