「歳やから」とか言うな!
ママになっても自分の人生を大切にしてね!
というお話をすると、
よく相手の口から出る言葉があります。
「でもHISAKOさん
わたしはもう歳なので・・・」
わたしはいじわるなので
瞬間、鋭くツッコミます!
「ん?ケンカ?
わたし47歳やけど」
若くてかわいいママたちは
わたしのその一言に、
・・・あっ!
やってしまった・・・!
明らかに慌てふためき、
しどろもどろになる様子を楽しむわたし。( ̄ー ̄)
歳だから。
だから何なのでしょうね。
歳だからできない、
歳だからわからない、
歳だから、未来のことなんて考えなくていい
ってことでしょうか。
そのわりに
どうにかならないかと相談してくるのって
潔く諦めることができず、
理想に縛られて
現状を受け入れられていないからですよね。
言ってることとやってることの
辻褄が合いませんね~←いじわる。
線引きの基準もわかりませんが
いくつまでが若くて、
いくつからが歳なんでしょう。
60歳のMARKは
平均寿命までまだ20年もあります。
それは単に平均なので、
今や健康ならば100歳まで生きます。
だとしたら、まだ40年もあります!
そんな長い時間を
どうやってイキイキと暮らせるか。
寿命はいつやってくるかもわからないからこそ、
今この瞬間のワクワクを探すために
ポジティブに生きるべきなんですよ。
現実に、
彼はどんどん若返りしてる気がします。
年齢関係なく、挑戦的で、エネルギッシュで
外見にせよ、内面にせよ、
年齢で平均を測れないぐらい若いです。
そしてわたしは47歳で、
6ヶ月の赤ちゃんのママです。
世間一般的にいう
歳相応ではないですね~(^◇^;)
MARKにはかないませんが、
それでも年齢を言い訳にしない生き方をしている
自信はあるので、
今のわたし、
周囲の目なんかまったく気になりません。
若づくりせず、どっちかというと地味方向で
年齢に似つかわしい振る舞いという
自分を守るための予防線を張ることで
周囲から変なヤツだと思われず
認めてもらえる安心感を得るという心理・・・
昔のわたしはそうだったから
よくわかります。
でも、MARKと一緒に
年相応から外れた生き方をしている今、
5年後に後悔しないように、
いくつであれ思いついたときに、
自分のやりたいことにはどんどんチャレンジ、
今を楽しむ向上心を持ちたいと思うようになりました。
歳だからって
言い聞かせて諦めるのではなく、
やってみたいならやりましょうよ!
自分の好きな洋服、
自分の好きなメイク、髪型。
歳だから・・・なんて、
ギチギチの物差しで測り、
似つかわしい、似つかわしくないを決めつけ
評価されることにビクビクする人生なんて
アホらしい!
自分が発した言葉は自分に反映される
と言われます。
「もう歳だから・・・」
自分を卑下する発言をしていると
気力も体力も、ほんとに老け込んでしまって
さらにそれを聞かされる周囲の人の気持ちまでも
ダウンさせてしまいます。
47歳のわたしは
こんなに元気で健康!
だから100歳まで生きてしまうかもしれないので、笑
その長い時間を思いっきりエンジョイできるように
年齢を重ねても素敵な女性でいるために
今日もせっせと自分を磨きます!
酸いも甘いも、
いろんな人生経験を積んできました。
自分の送ってきた人生と
重ねた月日から得たたくさんの糧をエネルギーに変えて
現在もさらに、たくさん学ばせてもらう毎日です。
歳を重ねて、
はじめて見えてくる世界があるということを
実感しています。
わたしはまだ、たった47年間しか生きてないから
知らないこと、気づいていないことだらけです。
だから、
歳を重ねられること
こんなありがたいことはないって思います。