『苦手な義母・実母と賢く付き合おう』12/14（土）ばぶばぶ2階HISAKOセミナーです！

※終了いたしました

嫁姑問題はいつの時代にも永遠のテーマです。

義母といっても、他人です。

他人だけど、夫の母親です。

義理の家族といい関係を築けるに
越したことはありませんよね。

でも、
「お義母さんをどうしても好きになれない」

また、
「自分のお母さんとの距離感がわからない」
という声も意外と多いです。

義母との間には良い意味での距離感や
遠慮があるのかもしれませんが

実母との間は敷居が低く
感情がむき出しになってしまいがちなのでしょう。

ママたちが
実母・義母を嫌う理由はなんでしょうか。

・自分の常識や価値観を押し付けてくる
・空気を読まない
・自己満足的な手助けをしてくる（余計なお世話！）
・アポなしで突然家に来て帰ろうとしない
・勝手に部屋のものを触る
・息子のことが好きすぎて子離れできていない
・孫を連れて行こうとする
・育児方針、生活スタイルが合わない

要するに、
新しい家庭を築き
自分なりの考えや生活スタイルで

自由に子育てしたいと思っている若い世代のやり方に
土足でズカズカ入って来られることが

最大のストレスを生むのだと思います。
時代とともに人の考え方や価値観、

ライフスタイルなどが変わっていくのは
必然の流れです。

子育ても同じく
昔は常識だったことが
今では通用しないこともたくさんあります。

科学的、医学的に根拠が証明されたことを
軸として子育てする今の時代に
経験値だけの根拠のない昔の方法を
押し付けてくるばあば。

悪気がないのはわかっているけど・・・
よかれと思ってしてくれることなんだろうけど・・・
でも・・・
モヤモヤを感じるママは多いです。

ばぶばぶでは、
「ばあばにこんなこと言われた！」
「ばあばにこんなことされた！」
義実家・実実家の話題になると
いつもそこにいるみんなが
「わかる～～～～！」
異常なほどに大盛り上がりします・・・(^◇^;)

試行錯誤しながらも一生懸命に
妻としての役割、母親としての役割、
こなそうとするママの心は本当にデリケート。

そっと応援してくれたらいいのですが
産業構造の変化にともなって核家族化が進み、
都会の団地や郊外のマイホームで
企業戦士の夫と受験戦争の子どものために
自分がなんとかしてあげなくちゃいけない！
と必死で子育てしていたばあば世代から見れば

今の時代のママの子育ては危なかしくて
見ていられないのかもしれません。

何気ない一言でも
責められているような気持ちになったり、
人格否定されているように聞こえたり、
もう二度と孫を抱かせたくない！
と思ってしまうこともあります。

そして、そんなことを考えてしまう
ママ自身が自己嫌悪になることも。

言いたいことは言おう、
でも、角が立たないようにふんわりと・・・

するとたいてい義母には伝わらないんですよね（涙）
どうしたらいいだろうかと悩み、
パパに相談するけれど、
しっくりくる共感の仕方はしてもらえず
かえってストレス倍増！ということも多いです。

女性目線の違い、地域性の違い、
育った環境の違い、世代の違い、
考え方の違い・・・

奥深い原因が複数絡み合って
なんで義母・実母のことで
こんなに嫌な気持ちにならなければいけないのかと
ため息です。

ばあばの時代とは違う
トレンドの育児。

ばあばの時代とは違う
暮らし方、夫婦のあり方。

孫かわいさ、善意のつもりで
自己中心的に動くばあばに
「うっとうしいからもう構わないで！」
とは・・・なかなか言えません。

実母が相手だと
価値観の相違からそのまま大喧嘩になり、
絶縁、音信不通になった話もよく聞きます。←わたしです^^;

あなたのお母さんである実母には
必ずいいところがあるはずです。
パパのお母さんである義母もそう。
わかってるんだけどなー
難しい・・・
本当に難しい！！

わたしは、義実家とも実実家とも
妥協と忍耐でうまくやってきました。
でもほんとは自分の本当の気持ちに蓋をして
よい娘・よい嫁を演じてきたんです。
・・・無意識に限界を迎えました。

とうとう溜まりまくったストレス大爆発！
あーーーもう止まらない・・・(T . T)

そんなダメダメを
いろいろ経験してきたわたしですが（^_^;)
たくさん失敗してきたからこそ、
今まさに戦っているみなさんとともに、
義実家・実実家との距離感や付き合い方を
考えてみたいと思います。

たとえ表面上でも（笑）
お互い尊敬の気持ちを忘れず
ストレス最小限で付き合っていけるのが
理想ですね～。