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2020.11.04

退院しました&お名前発表

10月10日(妊娠35w6w)
低置胎盤のため管理入院し

10月26日(妊娠38w1d)
予定帝王切開にて出産

産後7日目
3週間ぶりにシャバの空気を吸いました!

病院で過ごしていると
外の状況がまったくわかりません。

10月、日本列島はぐんと冷え込み
田んぼが一面黄金色になり、柿が実り、
木枯しが吹き、
秋らしさが増してきたそうですね。
(ついていけてませんが)

沖縄は「四季がない」と言われますが
亜熱帯とはいえ、
それなりに秋にはなってるようですよ(笑)

日中は半袖でちょうど気持ちいいぐらい。
(やっぱ夏やん・・・)
朝方はちょっと冷えることも
あるみたいです。

さて。
ママ不在中の大家族の我が家。
いったいどうやって回していたのか・・・?

大家族だもん、
ママがいないとたいへんですよね・・・

と言われますが

いえいえ、
そんなことはありません!

頼れる実家や祖父母はいないけど
20歳の長女とMARK(旦那)が
2人で協力してがんばってくれました。

3週間わたしがいなくても
とくに困ったことは起こりませんでした。

一般的なご家族、
上の子がまだ小さくて・・・というほうがずっと
ママの不在はたいへんやと思います。

その点、うちは、
じいじ、ばあばの手助けなど
まったく必要ありませ~んというレベルで
大きい子どもたちがみんな役に立つ!

つまり、わが家には
お手伝いさん、家政婦さんが
いっぱいいるのです。(しかも無料やん)

なんとリッチな家庭環境でしょうか!(笑)

とはいえ、
退院後はすぐに、

小学校中学校の個人懇談やら
中学校の特別支援学級入級のための
市役所面接やら運動会など

やらなくちゃいけないことだらけ・・・。

11月・12月は
さっそく『いのちの授業』も入ってるし
ゆるゆると仕事も復帰です。

無理をせず(というのが無理やけど)
お手伝いさんたちのマンパワーも借りながら
ぼちぼち動き出すことになりそうです。

そして、赤ちゃんのお名前。

10人目出産後に離婚して
一部の子どもたちは前旦那と暮らしています。

なので今、わたしの元で
ともに暮らしているのは8人の子どもたち。
女子率が高く、うち7人が女子なんです!

女の子たち、
向こうで暮らしてる子も含め

すず→もも→みみ→ここ→なな→のの→とと→りり(孫)

みんな2文字シリーズなんですよね。

あと、使えるの何があるかなぁ?(笑)

50音、「あ」から順番に
「ああ」「いい」「うう」・・・

残すところしっくりくるのは
「らら」「るる」「ねね」ぐらいしかないですよね(^^;

近所に「るるちゃん」はいるので
これは使えない。

となると・・・?

いっそのこと固定概念捨てて
「ファンファン」
「シャンシャン」
いっとくか!

えー
大佐ですか。
パンダですか。( ̄◇ ̄;)

字画などはまったく気にしないタチなんで
インスピレーションのみなんですが
なにせ、上の子たちの名付けを
深く考えずにシリーズ化してしまったばかりに
今さらその路線から変更するわけにもいかない。

上記のとおり、
10人目が産後3ヶ月のときに離婚して

11人目と12人目が今の旦那さん、
MARKとの間に授かった子です。

11人目のときはわたしはシングルマザーで
MARKとは事実婚の関係でした。

籍を入れなかったのは
当時、思春期真っ只中だった娘たちの
揺れる気持ちを考えてのことでした。

欲しくて欲しくてたまらなかった
11人目でした。

やっと授かったかと思ったら
産む、産まないの大バトルになりました。

最終的にわたしは、
娘たちの反対を押し切って
強行突破で出産しました。

子どもたちは
きっとたくさんの葛藤があったと思います。
どんな気持ちで、
娘たちはパパの違う妹の誕生報告の電話を
受けたことでしょうか・・・

それでも
11人目、憧音(とと)の名前は
当時高校2年生だった長女すずが
つけてくれたんです。

強行突破で産んだ11人目ちゃんには
女の子の歴代定番、
続け文字シリーズの名付けの
仲間入りはできない・・・

まったく違う路線から
名前をつけないといけないと
わたしは思い込んでいました。

でも、あれだけ
産むことに反対していたにもかかわらず
すずは言いました。

「ひとりだけシリーズから外れるなんて
ありえない」

生まれてきた赤ちゃんを
きょうだいの一員として、
妹として必死に認めようとしてくれている・・・

その気持ちに産後のわたしは
胸が熱くなって泣きました。

『憧音』とと
読めないんですが(笑)

すずがつけてくれた名前。

わたしにとっては、
いろんな想いがこめられた
大切な大切な名前なんですよね。

2年後

「ママはもう十分がんばった。
結婚していいよ。幸せになって」

18歳になった彼女の言葉で
わたしは晴れてMARKと再婚しました。

さらに2年後

ママの12人目の妊娠を
むしろ応援してくれるまでに
すずは大きな器の女性に成長し、
彼女自身も母になりました。

孫もいる、40代も半ばのわたし。
そしてなかなか授からない12人目。
年齢の壁。

(・・・というか、なんかいろいろ常識を逸脱してるぞ)

「本気で欲しいのなら、
若いピチピチの卵子、提供してあげるから
必要なときいつでも言って!」

妊娠がわかったとき
大喜びしてくれたのもすずでした。

彼女のおかげで、今回の妊娠は
余計なストレスもなくオープンに堂々と
思いっきり楽しむことができました。

妊娠9ヶ月のある日、
室内遊具場で子どもたちを遊ばせていたら
塗り絵やお絵かきをする台の上に
1枚の画用紙が無造作に置いてあったんです。

そこには画用紙いっぱいに
クレヨンで4歳ぐらいの子どもの文字が。

「きせ ねね」

わたしの姓は、『黄瀬』です。
もう、びっくりしました~。

ねね。

ねねちゃんにしろってこと?
暗示かな・・・

わたしにとっては第12子だけど
MARKとの第2子です。

憧音と
同じ遺伝子を受け継ぐ妹です。

ねねだったら、

『○音』

『音』の字を姉妹で共有できるやん?!

そんなエピソードもあって

12人目の赤ちゃんの名前は

『愛音』(ねね)

に決まりました!

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