抱き合って寝ています♡
わたしたち夫婦は
毎晩ぴったり抱き合って寝ています。
子どもたち(ちっちゃいチーム)が
同じ部屋に4人寝ていますが
おかまいなしです。笑
パパとママが
仲良く寄り添って眠っている姿を
日常的に自然な形で見せることは
子どもにとって最高の情操教育になるんじゃないかと
思っています。
小学生たちには
「またくっついて寝てる~!
どんだけ好きなーん( ̄∀ ̄)」
とからかわれます。
中学生たちは
父母が抱き合って眠っている姿は特別な風景ではなく
別段、気にも留めていないのでしょう
完全スルー。
もはやイジってもくれません。^^;
くっつくとお互いの体温を感じられて
安心するし、癒される。
なので決して嫌いではないんですが、
MARKは筋肉質なんです。
胸元や肩を枕をすると硬い・・・
板の上に寝てるみたいで快適とはいえません。
しかも最近、筋トレ効果で
胸や肩や腕の筋肉がさらに盛り上がってきていて
高さの合わない品質の悪い枕で
首が曲がったまま苦悶しながら寝てる感じ。( ; ; )
無理な寝姿勢になって
首やら肩やらバキバキに疲れてしまい
とてもじゃないけど熟睡できません。
そのまま気合いで寝続けていると
ゴリゴリの筋肉に押しつけている耳が
ジンジンしてきて痛みで目が覚めます、
お肉がいっぱいあったら
ぷにぷにしてあったかくて
気持ちいいのかもしれないけど
なにせ硬いので
抱き合って寝ると寝づらいので
わたしは無意識に背中を向けようとしてるようです。
すると背後からぎゅーっとホールドされて
身動きできなくなります。
苦しいぃぃぃ~~~!
それだけではなく、
夜中に背中側からボソボソと
「こっち向いて。密着度が低いよ・・・」
MARKの指摘が入ります。( ̄◇ ̄;)
どうもわたし、
完全に寝ているような状態でも
あたかも起きているような明確明瞭な返事を
するらしいんです。
わたし自身には記憶がありません。
だって寝てるんだもん。
ですが、MARKの証言によると
寝起きの寝ぼけ声ではなく
起きている時と変わらないテンションで
「うんわかった」
「首が痛いから嫌だ」
など、普通に返事をするそうです。
小さな声で名前を呼ばれただけで
爆睡してるはずなのに瞬時に向きを変え
MARKの腕を抱き枕にして絡みついたり
肩枕の姿勢に戻ったり
足を絡ませる、などするらしくて
「ん?起きてるのか?」
と勘違いしちゃうそうです。(いや、寝てます)
寝てるのに反応したり答えたりするのは
おそらく自由な姿勢で眠れず
常に体を固められているため
眠りが浅くなってるからだと思う!
(かわいそうなわたし)
人間、寝ているときには
本当の感情や気持ちを隠すことができず
自然に本音が現れますよね。
人の体温ってありがたいものです。
睡眠の満足度・・・といわれると
あちこち固まって痛いというデメリットはあるけど
MARKがわたしの体をホールドするのも
苦しいと言いつつ足を絡めるわたしも、
お互いに信頼があるからこそだと思います。
MARKはいつも
くっついてるだけで癒される
幸せを感じる
って言ってくれます。
安心感は
何にも変えることができない感情です。
抱き合って寝ることでメンタルはとてもリラックス、
心から幸せな時間を過ごすことが
できてると思います。
一緒に寝てるからこそ
コミュニケーション量も圧倒的に多くなり
抱き合うことで自分は愛されてると
感じることができます。
人間にとって、誰かに必要とされることは
メンタルの安定においてもっとも重要です。
心は満たされ日頃のストレスも
緩和できている気がします。
会話量が増えることで夫婦間での
価値観のすり合わせもできるので
一石二鳥ですよね。
生きてる上で大事なのは
『自分には価値がある』と実感すること。
愛する子どもたちがいてくれて、
愛する人がいてくれることで
実感することができています。
12人目産後、人生ではじめて
軽いぎっくり腰をやらかしました。
整骨院で、
「枕が合ってないのかも」
と言われ、
MARKがサプライズで
それなりのお値段がする
オーダーメイド枕を造ってくれました。
わたしの身体を気遣ってくれて
速攻で枕をプレゼントしてくれたのは
とてもとても嬉しいんだけど、
くっついて変な体勢で寝るので
ベッドの上で枕はほぼ飾りになっており、
結局何も変わってません。
せっかく造った枕の意味よーっ!( ̄◇ ̄;)