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2020.10.24

周産期センターで最年長妊婦だよ

一般的に産婦人科病棟は、
「産科」「婦人科」に分かれます。

「産科」の患者さんは
妊娠出産女性がターゲットなので
みんな若いです。

「婦人科」の患者さんは
幅広い年齢層の女性たちが対象です。

わたしが今入院しているのは
周産期医療センター。

周産期とは

『妊娠22週から生後7日未満』

までの期間を指します。

ちゅーことは。

ここに入院してる女性たちは
高齢の方々はいなくて
せいぜい18歳~40代前半でしょうか。

プラス、
生まれたてほやほやの赤ちゃんたち。

そうやって考えてみたら
間違いなく!
わたしはここにいるのにふさわしい年齢じゃありません!
〝ちょっと〟はみ出てますね~。(ちょっとだろうか?)

周産期センターでは
わたしは確実に最年長やろな〜♪ (^◇^;)

なにかにつけて
年齢はつきまとってくるものです。
まったく気にしないというのは難しいですよね。

「集団からはみ出る人が混じっています。
間違い探しをしてみましょう」

もしくは

「ウォーリーを探せ!」

みたいな話ですね・・・^_^;

場違いな人が混じっててスミマセン
うしろめたい気分にならないでもないですが。(笑)

46歳の妊婦が入院している。
え〜すごーい!

自分で無意識に偏った価値観
つまり年齢制限を作ってしまうと

人からどう思われるんだろう?

そればかりが気になって
人生そのものに制限ができてしまいます。

ただ、妊娠出産に関しては
年齢の壁があるのは事実。

そんな中、たまたま妊娠できたわたしは
本当にラッキーだったし、

若い人たちに混じって
周産期センターのお世話になれている
今のありがたい状態を

いまさら、とか、
この年齢になって・・・とか。

年齢に固執して
恥ずかしいことって考えること自体が
ナンセンスだなぁと思います。

わたしは年齢を理由にはせず
妊娠に挑戦しました!

マタニティーフォトも撮りました!

YouTubeも始めました!

何歳になってからでも
本気ならできることって
人生にはたくさんあると思います。
(妊娠もそうだったらいいんだけどな・・・)

物理的に、時系列的に、
どうしても不可能なことは
潔く受け入れ諦めるけど、

いくつになっても
達成する気持ちは大切にしたいし、
夢中になれることを見つけていきたいって
思います。

ほんと、
せっかくせっかくせっかく!
妊娠できたんだもん!

自分の中で、
周産期センターにいるべき年齢制限を
作ってしまってはもったいない!

自分の歳を忘れてしまうほど
この入院生活を、そして出産を
充実させていこうと思います!

年齢を理由に殻にこもってしまえば
成長できないだけではなく
自分の存在を多くの人にアピール
することもできなくなってしまいます。

その中でしか行動できなくなっちゃいます。
自然と生活が制限されてしまいます。

若い人の流行を真似する40代をみると
若作り!とか言われて批判されるのが一般的ですが

年齢の枠を抜けて好きなように生きると
まったく違った自分の魅力を
発見できる可能性があると思います。

若さとは!

見た目ではなく
心の持ちようなんだよー!

高齢でも若々しく
はつらつとしている人は
とても素敵で輝いていますよね!

年齢というしがらみをなくしたとき、
わたしたちにはあらゆる自由が待っています。

幅広い世代の人と付き合うと
自分の価値観や世界観も広がっていきます。

最高齢妊婦の帝王切開は
2日後に迫っています!

よーし、
はりきって出産するぞー!

【新登場】よりお得に、大容量になった「新マシュマロ」を大発表するで〜!
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