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2017.02.15

『いのちの授業』茨木市立中津小学校 2年生&4年生

宮崎県の講演会で、
大阪人のノリと宮崎人テンションの違いに
面食らった今週、日曜日。

そして今日、火曜日は
大阪、茨木市中津小学校に
『いのちの授業』に行ってきました。

相手は小学2年生(8歳)と
小学4年生(10歳)の子どもたちですが、
幼くともさすがは大阪人やなぁと。

わたしが投げかける質問の数々に
ボケるわ、笑わすわ!
手を挙げて当てられてから発言してなって
お願いしているのに、
手を挙げる前に、無意識に先に口が動いてしまう
目立ちたがり屋の大阪の子どもたちです。

「もーーガヤガヤしない!
こっち注目ー!」

と、しょっちゅう仕切り直さないと
いけないぐらいですが

そうそう!
この感じがしっくり来るねん〜〜〜(^ ^)

それはそれは活気ある授業になりました。

大阪人はみんな本当に人懐っこいです。
そして、お人好しが多いので、
初対面であれ隣に立った人は、すでにお友達状態です。

なので、中津小学校の子どもたちは、
はじめて会った機関銃のように喋るおばちゃんにも
身構えることなくウェルカム!
フレンドリーに一瞬にして心を許してくれました。

基本的に人を助けることに積極的で
困ってる人は助けてあげる、という
お人好し精神が群を抜いて強いのが大阪人気質です。
それは、大人も子どもも同じなんですね〜。

ちょっと真面目な、しんみりした話をすると
大阪の子どもたちは一気にその空気にのまれ、
切ない涙を流します。
授業に参加される先生たちも涙ぐまれます。

そして、しんみりしたあと、
今度は景気付けに、
ちょっとおもろい話を差し込んで
ボケてみます。

すると大阪の子たちは
「なんでやね〜ん!」
「んなわけあるかいなっ!」
と、ツッコミを入れながら
おなかを抱えて大笑い。

泣いたり笑ったり忙しい!
いちいち反応が派手です。(笑)

恥ずかしがることなく
世間体を気にすることもなく
素直に感情を表に出し、
ありのままの自分を見せるのが得意な
大阪の子どもたち。

その姿は純真で裏表がなくて、
めっちゃ自然体なところが素敵です。
お調子者で義理人情の大阪人を
象徴しているなぁと思います。

大阪での『いのちの授業』や、講演会は
ノリとツッコミの連続です。
基本的に、このノリとツッコミが上手な子は
大阪ではよくモテますね〜。

常に周りを楽しませてくれる人であり、
このような人が1人いるだけで、
その場は大きく盛り上がります。

地方だと、
そういう子が数人いてくれればいいところ。
ところが大阪だと、
そういう子だらけで収拾がつかな〜い!!(笑)
人ごみにまぎれて染まってしまうより
目立ってナンボの世界なんですね。

4ヶ月の、ととちゃんの周りには
総勢200名の子どもたちが群がり、

われ先に!!
抱っこさせて〜〜〜〜〜!
触らせて〜〜〜〜〜〜〜!

遠慮っちゅーモンを知らん
大阪の子どもたち。

『いのちの授業』慣れしている
ととちゃんも空気を読んで

「ハイハイ〜
好きにどっこからでも触っていってやー」

大阪人同士の、
あうんの呼吸がそこに成り立っていて
すごーーーーと、思います。

『いのちの授業』では、

人間は大人でも子どもでも
一人では生きていけないこと。

たくさんの人たちに支えられて
お世話になりながら
今日も生きていること。

だから、
あなたが関わるすべての人に
感謝の気持ちを忘れないで。

というようなメッセージを伝えます。

「今日学校から帰るまでに『ありがとう』を
最低30回言いましょう!」

課題を出すと、

あっちでもこっちでも、
「おもろいこと思いついた!」
とばかりに

「ありがとうありがとうありがとうありがとう
ありがとうありがとうありがとう・・・・」

指を折りながら
「ありがとう」の30回連打を
やり始める子どもたち。

それ、完全にネタやん。
オイシイ、思てるやろー。

そんなんで笑い、
取らんでええねんてー!(^^;;

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