HISAKOブログ

子どもの替え歌

hand 253x405 - 子どもの替え歌

 

子どもは替え歌が好きですよね。
うちの小学生たちは今
『翼をください』の替え歌にハマっています。

小節の間に合いの手を入れるパターン。

♪いま〜富とか名誉ならば
いらないけど(ほんとはほしいけど)
翼がほし〜い

この大空に(キャプテン)翼を広げ
飛んでゆきたいよ〜(タマたまタマたまタ〜マたま)

悲しみのない(おかわり)自由な空へ
翼はためかせ〜
(誰かのお金で焼肉)行きたい〜♪

そういや、
運動会の応援団の歌も替え歌でした。
こちらは学校公認の真面目な替え歌。

白組の歌(小さな世界の替え歌)

♪白組の運動会
笑いあり涙あり
みんなそれぞれ助け合う白組世界

白組がんばれ
白組優勝
優勝それは
ただひ〜と〜つ〜♪

保育園児たちは
小学生より低レベルなので
どんな曲でもとりあえず
語尾をすべて否定語に変えて歌います。

♪キラキラひからない〜
夜空のほしじゃな〜い

まばたきしーてな〜いっ
みんなをみてな〜い♪

語尾を反対にしただけで
なんのひねりもないんだけど、

これが4歳、5歳にはウケるウケる!
おもしろくってたまらないと大笑い!

何がそんなに楽しいのか
頭の硬い大人には、その真髄は
到底理解できないけど、

ウケる子どもの姿が微笑ましくて
つられて笑顔になります。

替え歌作りはたいてい、
女子より男子のほうが上手です。

思考が冷めた女子に比べ、
アホな発想ができる男子のほうが
斬新な世界観に埋没しやすいからでしょうか。

小学生の作った歌だから、
残酷な内容だったり
お下品極まりなかったりするんだけど、
天才ちゃうか!
と思わせるような作品(?)を作る子もいるんです。

替え歌の語呂合わせが見事!
こうして毎日ブログを書いたり
書籍の執筆をしている身としては、
小学生のくせに、たいした言語感覚の持ち主だなぁって
尊敬してしまいます。

子どもって、
どうして替え歌が好きなんでしょうね。

彼らはまるで回遊魚のごとく
1日中動き回っていますよね。
無駄にエネルギー使ってるよなぁと思うけど、
実は、筋肉の基礎を作るために
寝る寸前まで動き続けるのだそうです。

いっぱい遊んで、いっぱい動いて、
ある程度の運動能力の基礎ができあがったところで、
それ以降は、縄跳び、水泳、跳び箱、球技・・・
体育の授業などを通して
意味のある筋肉の使い方を覚えていきます。

筋肉と同じように、
脳も高度な思考力をつける前には、
一見無意味なことで頭の体操をしながら
最初の基礎を作っていくのだそうです。
それが、子どもの替え歌なんですね。

イヤイヤ期を経て、
なんでもかんでも「これなーに?」
そしてママを悩ます「なんで?」攻撃。

好奇心旺盛でさまざまなことに刺激を受け、
物事を確認、認識し、そして記憶し
子どもたちは成長していきます。

そうして脳の発達の基礎が整ったあとは、
小さいうちから身につけた、
ありとあらゆる知識の引き出しから
材料をたくさん引き出してきて、
それらを器用に組み合わせて使うという、
斬新な発想の領域に進んでいきます。

大人にはハテナがいっぱいの子どもの頭の中。
創造性豊かな彼らの思考や行動は
育った脳を思いっきり使うことで
さらに発達させようとする本能なのかもしれません。

だから、子どもは替え歌が好きなんです。
下ネタも大好き!
残酷なことも好き!

穏やかには聞いていられないような
言葉や言い回しが含まれることも多いですが、

「お下品で困る」
「道徳的に許されないからやめてほしい」

そういう親たち。
シャレがわからんようじゃあかんよ!
それでも大阪人か!

・・・あ。すみません。
暴言吐きました。( ; ; )

大人は、子どもをしつけていく立場ですが、
「その替え歌はやめなさい」と
決めてかかって叱りつける前に
彼らの豊かな世界観にちょっと
目を向けてみてもらえないでしょうか。

最近は「いい子」が増えているように思います。
子どもはもっとやんちゃでいいのにね。

大人の正当性のある指導にちょっと反発するぐらいの
自我や自己主張がなくなってしまったら
下ネタ替え歌のような健全な子ども文化は押さえつけられて
伝承されなくなってしまいます。

なんでも否定語にしちゃう
幼児の替え歌にだって、その根底にはきっと
「こうあるべき」とか「みんな平等」とか
大人が作った美しい理想世界なんか
クソ食らえー!みたいな気持ちが
あるんじゃないかなと思うんです。

大人がブラックジョークの過ぎる替え歌を
作ったら袋叩きに合うかもしれないけど、
作者は子どもですからね〜。
「死」という重いテーマでさえ、
弁舌さわやかに、逆に快感なぐらいに
笑い飛ばしてしまうような内容に
仕立て上げたりして、

こりゃもう、あっぱれ!
すごいとしか言いようがありません。

ちなみに子どもは、馬鹿ではないですよ。
どんなに下品な歌だって、
どんなに道徳的に問題な歌だって、

手の届く現実を、茶化したり
冗談にはするようなことはしないと思います♪

おおらかに見守ってあげてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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