HISAKOブログ

目をつぶって自転車乗れるかなチャレンジ

jitensya 253x405 - 目をつぶって自転車乗れるかなチャレンジ

4歳の女の子
かわいい膝小僧に痛々しいガーゼが。

ありゃ~、どないしたん?

「うちの娘、自転車こぎながら目をつぶったんですよ!
それで転んで血まみれです。
普通、自転車こぎながら目つぶります?
何考えてるんでしょう・・・先々不安です・・・」

自転車こぎながら目をつぶる!!

おおおお~~~~
懐かしい響きだ!

大人になってからそれをしたら
ただのアホかもしれませんが
子ども時代はみんな一度は挑戦するでしょ?

え?
せぇへんか?

眉をひそめるママの隣で
女の子のパパが、いたずら坊主みたいな顔をして
大昔の武勇伝を話してくれました。

彼はそのまま自転車ごとドブ池に突っ込みました。
自転車のカゴはひん曲がり、
全身ずぶ濡れで、悪臭を周囲に漂わせながら
家に帰った経験があるそうです。

あなたはどうですか?
幼い頃を思い返してみてください。
やったよね?目つぶり運転。

無邪気だったのか、単なるアホだったのか?

「なんであんなことしたんやろ?」

大人になった今は不思議に思うことを
子どもは何の疑問もなくやっちゃいます。

わたしは、目つぶり運転のあげく
電柱にぶつかり
下腹部をハンドルで強打して転倒、
かなり痛かった思い出があります。
小学校3年生ぐらいのときだったかなぁ・・・。

ばぶばぶで、来院されるママたちに
聞きまわってみましたが
そのパパさんや、わたしのしたことが
少数派ではないらしいことがわかりました!
(よかったですっっ)←?

田舎で生活していると
自転車に乗っている人を見かけることって
ほとんどありません。

というか・・・
そもそも歩いている人もほとんど見ません。

「最寄り」と呼んでいいのかわかりませんが、
一番近いの駅まで車で20分。

移動手段はおのずと、車が主流になり、
子どもたちも自転車に乗る機会は
あまりありません。
都会より田舎住まいのほうが
運動不足になりやすいというのも納得です。

わたしは4年前まで都会暮らしをしていましたが、
自転車さえあれば、どこにでも行ける!!
自転車は必須アイテム、
生活上の相棒でした。

いちいち車なんか出さなくても
自転車は小回りが利いて
ヒョイヒョイとフットワーク軽く
気軽に停めれて本当に便利!

自宅から自転車許容範囲にショッピングモールや
公共機関など生活に必需な場所が
集結しているからこそ
車よりも自転車が活躍します。

都会は一方通行が多いし、
駐車場も狭く満車のことも多くて
車移動はかえって不便なことも。

ここ5年ぐらいで
ママチャリも進化しましたよね。

スマホの普及率とママチャリの普及率は
ほとんど同時期進行かな?と思いますが、
2017年現在、子育てママたちの自転車は
『子ども乗せ電動自転車』が主流です。

子どもは生まれてから数年間は
常に大人に面倒を見てもらいながら
成長していきます。

小学生になる頃には、
せいぜい校区内程度ですが
大人の許可さえもらえば
自分の意思でお友達の家や公園に
1人で出かけることが許されます。

自由を手にした子どもたちの
行動範囲に拍車をかける存在が
自転車です。

今まで歩いて30分かけて移動していた公園まで、
半分以下の時間で移動できて
疲れることもありません。

自転車に乗れるようになると
子どもの世界はどんどん膨らんでいきます。

こうして、子どもと自転車は
切っても切れない仲になっていきます。

最初はまっすぐ前に進むだけで必死だったのに
慣れってこわい~

そのうち・・・
立ちこぎ、片手離し、両手離し、2人乗り
ジグザグ走行~
(良い子のみなさん、ダメですよ!)

そしてそして・・・
やがて『普通にペダルをこぐ』ことに
飽きる日がやってきます。

相棒とのコラボレーション技を増やしたいのでしょうか?
それとも「自分すげぇ!」と自画自賛したいのでしょうか?

ある日、ペダルをこぎながら
突然アホなことを思いついてしまいます・・・

「目をつぶって走れるかな?」

子どもでも、落ち着いて考えれば、
そんなことできても全然すごくないことは
明白らかなのにね。

しかし!
思いついてしまったら最後です。
野望はもはや止めることができません。

で、無謀なチャレンジをして
痛い目にあうハメになる~~~(^^;;

『失敗は成功のもとである』

人生、その通りだと思います。
でもあの日の大失敗はいったいどんな成功につながったのか
わかりません。

ただひとつ、確実に言えるのは

4歳児のパパは、
ドブ臭い魚のにおい(?)を撒き散らして以来、
目をつぶって自転車には乗っていないそうです。

そして、ドブ池にも、
その後は落ちることなく人生歩んで来られたそうです。

これは失敗を糧にした人生の教訓でしょうか!!
素晴らしいことですね!

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