HISAKOブログ

数学は人生で役に立つん?

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高校生はもうすぐ後期試験です。
テスト1週間前になり
高校2年の娘は、そろそろ大学受験に向けて
(多少は)本腰を入れようかというところ。^ ^

数学どころか算数・・・数が2ケタになった時点で
両手を挙げて降参〜!
お許しを〜!
の、母親に似てしまい、
彼女もまた、数学が苦手です。

「因数分解とか三角関数とか!
人生の何の役に立つねん!」

「足し算、引き算、掛け算、割り算ができたら
十分生きていけると思わん?」

「さいん、こさいん、たんじぇんと?
そんなモンより、男心のほうが知りたいわ!」

ブーブー言いながら
数学の勉強をしています。

そうよねー。
最低限の算数ができれば
人生難なく生きていけるよね。
わたしもそう思うわ。

なのに、
なんで数学なんてやらなくちゃいけないんだろね?

そこで
ばぶばぶに来院される高校の数学の先生3名に
疑問をぶつけてみました。

返ってきた答え
A先生

「試験に出るから」

おーい、A先生!
そんなガッカリする答えじゃ納得いかへん!
ちゃんと高校生に説明できる答えをちょうだいよ〜と
思いましたが、

「試験に出るから数学が必要」
その真意とは?
わたしなりに考えてみました。

受験では、公平な審査が必要だから、
物事を論理的に処理する能力を証明するには
筆記という形で公平評価を得るのが
一番手っ取り早い方法なのでしょうね。

数学がキライでも、結果的に数学が必要な仕事につく
可能性もあるわけで。

でも、中学生や高校生の段階で
自分の生きる道を決めて
それを完遂できる人は少数派です。

かといって、必要を感じてから
中高の数学を始めるのでは短い人生、
とても間に合いません。

だから、必要ではないかもしれないけど、
必要なときのために学生の間にはやっておいたほうがいい・・・

要するに、数学が必要になる道に進む人のための
基礎をかためておくわけというわけですね。

次にB先生の答えはこうでした。

「数学は、
論理的な思考を身につけるためには最適だ」

うむむ〜
難しいなぁ。

決められた手順を守り、ただ黙々と問題を解く。
そこに、論理の飛躍はあってはいけなくて、
推論的な解釈も絶対ナシ。
感情論も無関係。
ただ今まで学んだことを駆使して問題を解く・・・。

⒈たす1は、何があろうとも
誰が解こうとも、絶対的に2であり、
それ以上にもそれ以下にもならない。
それが決まりごと。

因数分解を知らなくても社会生活では困らないでしょうけど
人の話を聞こうともせず、自分の信じる憶測だけを重視して
科学的根拠のない非論理的思考のまま、ワンマンに
物事を進めていこうとする人は
社会生活で困ることになりますよね。

ある問題に対して、解決するためには
どのような道筋をたてて解決していくのか。
きちんと考え、導き出した方向に忠実に行動することは、
人生においてとても大事なことです。

ただし、なんでもかんでも数学みたいに
公式に当てはめて判断しちゃうのは
心がある人間が生きていく上では短絡的すぎて、
「そんな簡単なこととちゃうねん!!」
と思いますが、

公平で論理的な思考のトレーニングには
たしかに、数学は最適なのかもしれません。

わたしは感情人間なので「1たす1は2」
これがどうも苦手なんです。
理論で片付けるほど
人間の心は単純じゃないから

「1たす1は、実は2じゃなくて無限大かもしれへんで〜!」

こっちのほうがワクワクします。

わたしは、公式に当てはめることが苦手。
教科書どおり、規定どおりに行動するのも苦手。
ある意味、個性的で行動派。
でも、逆を介せば組織に属することが苦手な問題児。

なるほど〜
だから数学が嫌いなんやね〜。
(いや、単にアホなだけでしょうか?)

さて
C先生(女性)の意見はこうです。

「おもろくもない公式にあてはめて
ひたすら問題を解き続けるぐらいの根気がないと
社会ではやっていけへん。
だから企業は数学できる子を採用するんです」

C先生によると、
B先生のような論理的理屈を語るのは
だいたい男性の先生なのだそうです。

あーちょっとそれ、
ばぶばぶに来てるパパたちの発言に
共通項あるかもしれません!

ママたちのたわいもない日常のグチ、
彼女たちはただ共感し、聞いてもらいたいだけなのに、
パパたちはすぐ、解決策を言い出す・・・
ママはそんなん求めていないのに。
女性にとっては理解不能の、男性特有の理屈脳〜〜。

C先生の言うこと、
わかる気がする(笑)

彼女いわく、理屈はどうあれ
ぶっちゃけ、シンプルに言うと

「そうやで!
数学は人生には役に立たんで!」

これが真実。
これがすべて。
わかりやすい簡潔な答え。

生徒から聞かれたら、いつも
開き直ってこのように答えているんだとか。
正直すぎやろー先生〜(笑)

ついでに、わたしのパートナーにも
同じ質問をぶつけてみましたが
彼の意見はこうでした。

「宇宙や森羅万象は数学だ!」

なんじゃそりゃ。
規模が大きすぎて
アホなわたしには理解不能やわ。

地球を含めた宇宙。
相対性理論など、
数学を通じてその神秘を知ることができると
いうことのようです。
それは、精神を高めることになる!と。

ほぉ〜。
デカいことを言いおるな、おぬし。

宇宙空間の時間軸がどうなろうが、
わたしの日常生活にはまったくカンケーないねん!
とか言ってる現実的なわたしは
目先のことしか見えておらず
頭が硬すぎる、つまらない人間でしょうか?

だいたい、相対性理論て
なんやねん?!

学校で習う数学はおもしろくないけど、
人間は本来、
理解できないことを解明していくという本能があります。
それこそが、この文明を築き上げてきた原動力です。
文明の発展は、人間の知的好奇心を満たすことから
始まっています。

だとすれば、
短期間的に経済効果の期待できない純粋数学などは
人によっては不必要だったりするけど、
人類の種としての永続的な活動からみると、
知的好奇心のための数学は、
ときにめちゃくちゃ重要だったりするのかな〜。

わたしは算数レベルの数字さえも大嫌いですが、
数学が好きな人は、
それで実利があるかどうかは別にしても、
没頭すれば視野も広がり、人生は楽しくなると思います。

C先生みたいに、
趣味で好きなことを楽しんでやっている人というのは
仕事だけの人より下地が厚く人間的な魅力にあふれています。
ってゆーか、
好きなことを仕事にできた彼女は幸せですね〜。

趣味に付き合わされてる高校生は
かわいそうやけどね(笑)

わたしは今日も、
おつりの計算にクラクラしています。
できひんのなら電卓使え!
っちゅー話ですが。
電卓さえも、苦手なのでございます。

んー・・・
やっぱり・・・
教養としての算数は
必要な教科なのかもしれないな。(認めたくないけど!)

ということで、高校生よ。
余計なことは考えず『無』となって
ひたすら問題を解きなされ。

そうすれば
何かが花開くらしいぞ!
(書いてて自分でもよくわからん結論)

 

 

 

 

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