HISAKOブログ

赤ちゃんの体重増加不良・・・助産院の対応にモヤモヤ(1)

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産後すぐ〜生後2ヶ月あたりまでは
ミルクも足していましたが
生後3ヶ月の現在、娘は完母で育っています。

先日、右のおっぱいにしこりができ、
あっという間におっぱいの下半分が腫れてきたので
近所の開業助産院を受診しました。

初診ということで緊張している中、
まず娘の体重を計測、5430gでした。

出生体重は2900gだったので、生後3ヶ月時点で
出生時の2倍にはなっていないものの、
毎日排泄はしっかりあり、
首のすわりのほぼOK・
表情も豊かだし、とくに何も心配することなく
見ていたのですが

助産師さんから

「この時期で5500g超えてないのはおかしい。
日割り計算で1日平均18gしか増えてない。
WHOの基準はクリアしてるけど少なすぎる!
これでは脳に栄養がいかなくて発達不良になるよ!」

と言われました。

そこからおっぱいを診てもらうと

「分泌があまりにも少なすぎる。
こんな状態で母乳オンリーにするから
体重が増えないのよ!
赤ちゃんがかわいそう!」

と言われてしまいました・・・。

授乳姿勢を診てもらうことになりましたが
娘はやっと眠ったところで無理矢理起こされ
さらに診察室が大人の私も汗ばむレベルで
暑かったため、かなりの不機嫌モードに。

案の定、おっぱいをくわえても
泣き叫んですぐ離し、
とても授乳できる状況ではありませんでした。

そんな娘を見た助産師さんは

「ママのおっぱい少ないからおなかすいてイヤになるね、
かわいそうにね」

と言い続けました。

そんな中で直母量を測っても
当然15gしか飲めていませんでした。

「新生児以下!
お母さん、これで完母は無理よ。
毎日ミルク多めに足して。
それかうちの助産院で勧めてる良い漢方薬局があるから
そこの漢方を飲みなさい」

お値段が1箱2万円ぐらいするものばかり・・・
現実的に厳しい提案ばかりでした。

そして指しゃぶりする娘に

「赤ちゃんの指しゃぶりは空腹だからよ。
こんなにおなかすかせてかわいそう・・・
大体こんなに泣いてるのも空腹だからよ。
赤ちゃんなんて満腹になったら
コテっと長時間寝るのよ。

よく大人の動きを見て甘え泣きするとか言うけど
赤ちゃんの脳なんて犬や猫とほぼ変わらないから
そんな複雑なこと考えてない」

と言われました。

娘は眠いときは指しゃぶりをするし、
明らかに大人の顔を見て泣いてるときもある・・・
犬や猫と一緒なの?

と、とても悲しい気持ちになりました。

結局、最終的指導として

毎回ミルクを80ccほど足すこと。
完母は諦めること。
完母でいきたいなら漢方を飲むこと。
とにかく体重を増やすようにと言われました。

別にミルクが悪いとも思っていませんが
母乳が出るなら母乳をあげたい。
そもそも体重も成長曲線にのっているのに
数字だけを見て判断されたことが
ショックでした。

そしてなによりも、
すべてにおいて「かわいそう」と言われたことが
私が娘のことを考えず
ひどいことをしていると言われているような気がして
助産院の帰り道、泣いてしまいました。

母乳が出るのなら母乳で育てたい
と思うこと、それは娘にかわいそうな思いを
させているのでしょうか・・・。

ちなみにその後何度かミルクをチャレンジしましたが
眉間にしわを寄せて、ペッと吐き出してしまいます。
結局、頻回授乳で母乳を与え続けています。

本来は幸せな授乳タイムなのに、
おっぱいをあげるたびに、
その助産師さんの言葉が気になり
悲しい気持ちになってしまいます。

また今回の一件で
助産院に行くことが怖くなってしまいました。

またトラブルが起きた時
どこに頼ればいいのか不安です。
よい助産院の見極め方などあれば
ぜひ教えていただきたいです!

↑↑↑

基礎疾病や授乳方法の問題など、
発育不良を引き起こす原因がない場合でも
体重の増え方がとてもゆっくりな赤ちゃんは
普通にいます。

一般的に
『生後3ヶ月で出生体重の倍になればよし』と
言われたりしますが、

WHOによると
母乳栄養児は
生後半年までに
出生体重の倍になればOKとされています。

・発達良好!
・身長や頭囲は問題なし!
・おしっこうんち、ちゃんと出てる!
・愛情たっぷりに育ってる!

というような、
各種の材料を混ぜ込んでミキサーにかけると・・・

『健康なんだけど体重が増えないだけ』
という評価になる場合も多々あると思います。

助産師さんは、
よかれとさまざまな指導をしてくださっているのでしょうけど、
助産院はママを苦しめる場所ではないはずです。

どんなときにも、
モヤモヤを抱えたままママを帰らせることがないように、
言葉を選んで丁寧にアドバイスするコミュ力が必要ですよね。

「体重増加不良」とは
どのレベルの体重を指す言葉なのか。
正常範囲とはどこからどこまでを言うのか。

厚生労働省では
10年ごとに乳幼児の身体発育を調査し、
身体発育曲線を作成しています。

各月齢の帯の中に
94%の赤ちゃんが入り
残りの6%は帯からはみ出ます。

このグラフは母子手帳にも載っていますが
ミルクで育っている子を調査したのか?
母乳で育っている子を調査したのか?
どういう栄養法の赤ちゃんが対象のデータなのか?
はっきりしていません。

ママにしてみれば、
自分の子が発育曲線の帯からはみ出して小さかったりすると
発育に何か問題があるのではないかと
不安になってしまうかもしれませんが

発育曲線の見方としての正解は、
赤ちゃんの身長・体重がそれぞれ
帯のなかに入っていることが重要なのではありません。

帯の中の、あるいは外の、
どのあたりにいるのかを確認し、
その子がその子なりに発育しているかどうかをみることです。

深刻な低体重と言われるのは
下限の曲線を下回っている場合ですが、
体重があまり増えないこと以外の症状が認められず
下限の曲線の右上がりの角度と
だいたい同じ角度で体重増加があるのなら、
「個性」「その子なりの成長」として、
様子をみていいと思われます。

一部の小児科医や、保健師さんの指摘する
「平均体重から離れていたらダメ!」は、
どのような根拠から導き出した評価なのか・・・。

「体重の増えが悪いからもう一度計測に来てください」

どう見たって健康に育っているのに、
集団健診でその月齢の「平均」から
ちょっと外れているだけで

「あなたの赤ちゃんミルク足さないとヤバイよ!」
「深刻な事態だよ」「こんな体重では心配・・・」
「おっぱいほんとに出てるんですか?」
「ちゃんと離乳食やってます?」

専門家から脅迫じみた言葉を浴びせられたママは
いったいどんな気持ちになるでしょう。

たくさんの赤ちゃんの体重データから
導き出された平均値なんぞ、
目安にしかすぎません。

一般的に、母乳で育つ赤ちゃんは
ミルクの子より少し体重増加がゆっくりめであることが
知られています。(もちろん例外もありますよ!)

なので、発育曲線の真ん中から
かなり外れていたとしても
それだけで栄養不足だとか母乳不足だとかは判断できません。

つづく。

 

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