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2020.09.24

妊娠33w・ミュージックビデオ撮影!

今や音楽も『観る時代』です。

YouTubeには
日々数多くのミュージックビデオが
アップされていますよね。

ノリに乗ってる有名ミュージシャンだったら、
1日に何千万人ものユーザーが訪れる
YouTubeという環境の中で

楽曲の魅力やアーティスト性を
表現できる映像をあげることは、
音楽活動をする上でとても意味のある
プロモーションになるのだろうと思います。

わたしは今年春、
大阪から沖縄に活動拠点を移しました。

そのタイミングで
12人目を妊娠!
そしてYouTuberとしてデビューしました!

助産院ばぶばぶを開業して16年
ずっと悶々と考えてきたことが
ありました。

子育てに行き詰まったとき
さまざまな育児支援の窓口や
ばぶばぶのような助産院など相談できる場所に
自ら足を運ぶことができたり、

電話相談、メール相談、web相談など
なんらかの形で能動的に
アクションができるママはいいんです。

さまざまな理由で
赤ちゃんと一緒に外に出ることが困難なママ、
自分から行動できないために支援の包囲網から
外れてしまうママ、

もしくは助けを求める術さえ知らないママこそ、
こちらからそっと拾い上げ
支えてあげなければならない存在だと・・・。

ばぶばぶに1日20人の親子が来てくれたとして、
その方達を元気にはしてあげられたとしても、
所詮、たった20人なんですよね・・・。

金銭的ゆとりもなく
外出も難しく社会から孤立しがちなママにも
同じように手を差し伸べるためにはどうすれば・・・?

悩み続け、考え抜いた結果
行き着いたのがYouTubeだったのです。

スマホさえ手元にあれば
いつでもどこでも
誰でも気軽に観ることができて

1日に20人どころか、何十万人という
桁違いの数のママたちに
元気を分けてあげられる・・・

『一人でも多くのママたちを勇気づけたい
笑顔にしたい』

という想いだけに
突き動かされて始めた動画配信でした。

「本業、何やったっけ?^_^;」

ときどき
わからんようになりますが、

がんばるママたちを勇気づけたい。
がんばるママたちに元気をあげたい。
がんばるママたちを笑顔にしたい。
がんばるママたちに自信を持ってほしい。
がんばるママたちの肩の力を抜いてもらいたい。
ひとりでがんばろうと思わないで。
がんばりすぎんといてほしい!

わたしはただ

『ママのために役に立ちたい!』

わたし自身が子だくさんだから。
わたし自身が離婚を経験したから。
わたし自身がシングルマザーだったから。
わたし自身が子育てに悩んだから。
わたし自身が自暴自棄になったから。

助産師であること以前に
波乱万丈を生きてきたからこそ

すべての女性たちに
熱く伝えたいメッセージが
これでもかっていうほど渦巻いています。

その想いはブログで文字にしたり
YouTubeで機関銃トーク
しまくっていますが

それだけでは事足りず(笑)
今までになかった斬新な方向から、
それらのメッセージを
伝えたいという野望を実現させてしまいました!

助産師なのに。

がんばる女性たちに向けて
曲を作ってしまいましたー!

YouTubeで公開するのなら
音楽だけではなく
ミュージックビデオとしてアップしたいじゃないですか?

せっかく曲を作って
レコーディングまでしたのだから(9/7ブログ参照) ※http://ur2.link/wu0i 映像をつけて多くの人に観てもらいたい!

12人目妊娠中の
普通じゃない助産師だからこそ(笑)

ということで、

やるからにはいつも本気です!
中途半端じゃアカン。

最近は、スマホでも高画質で撮影できたり
動画編集ソフトも操作しやすくなっているようですが

昨日、大阪から沖縄へ
映像のプロフェッショナル集団がやってきました!

いや・・・ほんまに。
本格的すぎて引きますよー笑

仕切ってくださったのは
旦那さんMARKの古い知り合いなのですが
数多くのヒット作品を手がける映画監督です。

そんなすごい人に、
恐れ多くも
MVを撮ってもらうことになってしまいました!

MVとは・・・
ミュージックビデオの略称。

アーティストの個性を表す表現手段として使われ
楽曲の持つ世界観を斬新な演出で映像にすることで
メッセージを視覚的に訴求する役割を果たし、
曲の魅力を引き立ててくれます。

映像を使っていかに
『魅せて、観せるか』
が、すべてで
販売促進を狙うものではありませんが、

YouTubeはたくさんの動画があるため
その中で、さまざまに趣向を凝らし
芸術性や話題性が高いアート作品、
より目立つ映像に
工夫をしなければならないそうです。

テレビとは違い
視聴者が好きな映像を自分で選択して
視聴できるのがYouTubeの魅力ですよね。

SNSなどを通して
拡散される可能性が高い今の時代において
視聴者の関心をひきつけるのに

動画映像のオリジナリティーや
クオリティーは重要!

ただの子だくさん助産師じゃ、
喋りのうまい助産師じゃ、

あかんらしいのよ〜〜!!( ̄▽ ̄;)

自身の妊娠出産子育てで迷走し、
いっぱいいっぱいになって
泣きながらばぶばぶの門を叩いた
現役ママのひとりである
ミュージシャンのMIKAさんに
作ってもらったママの応援ソング

『Dear to my heart』

彼女自身が苦労したからこそ。
いっぱい泣いたからこそ。
挫折も味わったからこそ。

多くのママたちの胸にしみる
メロディーになりました。

妊娠30wのとき、
沖縄の音楽スタジオで
人生で初めてのレコーディングを
させてもらいました。

BEGINや安室奈美恵、HY、 MONGOL800、オレンジレンジなど
沖縄出身のアーティストが
レコーディングで使用するという本格的なスタジオ

・・・で、

お次はMVのために
その道、ウン10年の映像のプロ集団が
集結しちゃったわけですよ。

レコーディングもはじめてなら、
MV撮影も当然はじめて
はじめてづくし〜〜〜!

しかもどっちも本格的すぎ!!

妊娠33wの大きなおなかで
今日は無人島(近所ですケド)に渡り、
1日かけて撮影しました。

9月後半の沖縄はまだまだ真夏です。
かなり暑かったです。
日焼け止め塗ったところで
衣装がキャミワンピースだったので無意味ー。

そしておなか張る・・・( ̄▽ ̄;)

そんななか、がんばりましたよ〜!

テレビの取材は、何度も受けたことがありますが、
ひとつの番組を作り上げるのに、
何ヶ月もかけて、その何十倍、何百倍の映像を撮って
編集して仕上げていきます・・・。

気の遠くなるような仕事をされているのが
印象的でした。

映像の世界、テレビも映画も
MVも同じなんですね〜。

1本の短い動画のために、
ロケは3日間にわたります。

監督の絵コンテに沿って、
いろんなカメラアングル、
いろんなテイクを

美しい海と、大きな空の下で
日焼けと闘いながら(笑)
たくさんたくさん撮っていきました。

今日で2日目が終わったところ。
3日目はまた趣向を変えた場所で
撮るそうです。

台風きたらどうしようかな、と心配でしたが
天候にも恵まれました。

ロケを迎えるこの日まで
わたしの妊娠経過も順調で
本当にありがたかったー。

『Dear to my heart』
本当に素敵な曲です。

明日からまたがんばろうって
思える詩とメロディーです。

毎日一生懸命なママたちに
早く届けたい!!

YouTube公開はもうしばらくお待ちくださいね。

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