HISAKOブログ

2人目 3人目の胎教

taikyo 253x405 - 2人目 3人目の胎教

ばぶばぶの赤ちゃんたちを観察していると
その子が何番目の赤ちゃんなのかによって
音への反応に明らかな差があるように感じます。

第1子ちゃんはだいたい、本当に敏感!
誰かのクシャミ、ドアが閉まる音、大笑いの声、
ミシッと床がきしむ音、着信音、救急車の音など
とくに、突発的な音がダメみたいです。

やっと寝たかな・・・と思ったところで
突発音ハプニングが起きたりしたもんなら

赤ちゃん覚醒→ギャン泣き→寝かせつけやり直し

振り出しに戻らされたママは
うなだれてます。

わたしにも経験があります。
第1子のときは親子揃ってとにかく音に神経質でした。

昼間でも、彼が眠っているときは
起こしたくないから
極力音を立てないように
静かに静かに・・・・気をつけて生活していました。

ケータイの電源はもちろんOFF。
バイブのかすかな振動音でさえ、
突発的なものに変わりないので恐ろしくて
ピリピリしてました。

そんな時に限って固定電話が鳴ったり
ピンポーンと宅配便の呼び鈴が
鳴ったりするんですよね~。

なんでこのタイミングで~~(T_T)

が、2人目、3人目、
それ以降の赤ちゃんになってくると
おおらかというか、自然体というか。

彼らは、寛容で度量があって
細かいことにこだわりません。
いちいち生活音に反応しない悠然とした構えは
見事なものです。

何があろうと、寝るときは寝る!
そんなことぐらいで反応してたら
この家では生きていかれへんわ!

って、おなかの中にいたときから
必然的に学んでいるのでしょう。

少々のことには動じません。

妊娠がわかる頃、
すでに胎児は内耳、中耳、外耳を作り始めています。

妊娠3ヶ月に入った頃には
三半規管や耳たぶもできて
聴覚の基礎は妊娠6ヶ月頃にほぼ完成します。

でも赤ちゃんは子宮の中にいて、
しかも卵膜や羊水など、
何重にも囲まれた守られた場所にいるので、
聴覚はほぼ備わっていてもすべてが聞こえるわけではなく
残念ながらまだ、
おなかの外からの「パパですよ~」の声は届いていません。

必死でおなかに話しかけていたプレパパさん、
夢を打ち砕いてごめんね~。

胎内では、ママの血液が流れるザーザーという音や
ドクンドクン・・・心臓の音、
腸が動くキュルキュル音などはよく聴こえます。

そしてママの声は、
骨を伝って音が響くので
胎児の耳の発達に負担をかけることなく
届きやすいことがわかっています。

妊娠後期になるとようやく
おなかの外からの音や人の話し声も聴こえるようになります。

やっとパパの声も聴こえるんやね!!

・・・と思いきや
胎児が聴きやすいのは高音なので
ママや子ども、女性の声にはよく反応しますが
パパの低い声は、やっぱりまだあまり聴こえないみたいです(°_°)

初めての赤ちゃんだと、
おなかに優しく語りかけたり、
歌を聴かせたり、
いわゆる『胎教』が行われることも多いと思いますが、

2人目、3人目の赤ちゃんになると
ママは毎日忙しすぎて、胎教なんてしている暇もなく・・・

そのかわり、
大人だけの静かな生活とは比べものにならないほど
子どものいる家庭は賑やかです。

上の子への

「早くしなさい!」
「何回同じこと言ったらわかるの!」

おなかの赤ちゃんは、
お兄ちゃんお姉ちゃんの賑やかな声や
ママの怒ってばかりの声(笑)
ドタバタな生活音をBGMにしながら、
成長していくので

生まれてからも、その類の音が聴こえると
不快に感じるどころか、
懐かしさを感じてホッとするのかもしれません。

賑やかを通り越して、騒音やん!というレベルでも、
寝るときは寝ます。
第2子以降の高い順応性には頭が下がります。

先日ばぶばぶに来ていた第3子の赤ちゃんは、
1歳児に耳元でラッパを吹かれても
平気で大の字のまま寝てました。

そして、
待合室で待っていた第1子の赤ちゃんは、
自分のゲップの音にビックリして
泣いてました。

2人目は胎教なんか全然できなかった・・・
いつも上の子を怒ってばかり・・・

と、自己嫌悪になっている経産婦さん。

いいのいいの、それでいいんです。

毎日の怒鳴り声も、ママのイライラも、
おなかの赤ちゃんはポジティブにとらえ、
それを糧にして生きていくエネルギー源に変える
高い適応能力があるってこと
覚えておいてくださいね♪

さぁ今日も!

遠慮なく

「早くしなさい!」

 

 

 

 

 

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