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2016.11.06

『ドンと来い!イヤイヤ期』セミナー12月2日開催のご案内

※終了いたしました

イヤイヤ期セミナー開催のご案内

おかげさまで
10月7日
無事に 第11子()出産しました。
メルマガではお産進行実況中継を
させていただき、

子宮口全開直前まで
パソコンに向かってキーボードを叩いて
いましたが、

「もういいかげん
パソコン片付けて!」

と助産師さんに怒られ(笑)

その10分後に
赤ちゃん産声をあげました。

あ〜ほんまに
ええお産でした!

そしてさっそく仕事は復帰。

新生児を連れて
「大丈夫?」と心配されるけど、

わたしの職場、
なんてったって、助産院ですよー☆
なんて恵まれた職場でしょうか!

赤ちゃん泣いたら
待合室のママたちが
順番にだっこしてくれるし、

おっぱいマッサージも
授乳しながら、です^ ^

持ちつ持たれつ、
支援者側の助産師も
来院されるママたちも
いつだって同じ目線。

上下関係まったくナシ!

それが、
ばぶばぶの素敵なところです!

12月のセミナーは
生まれたばかりの赤ちゃん連れて

おっぱい飲ませながら開催します。

・・・え?

HISAKOさん
授乳しながらセミナーするの?

ドン引きしないでください。
ばぶばぶでは、
これは特別なことではなく
あくまで基本姿勢です^ ^

テーマは

『ドンと来い!イヤイヤ期』

◇———————————–◇

1歳後半から3歳ぐらいの、
日本語がうまく操れない時期の子どもたち。

いわゆる

イヤイヤ期

「ほんと勘弁してよ〜」

とこっちが泣きたくなるぐらい、
ややこしい時期ですよね。
彼らは
地球は自分中心に回っていると思っていますから
ひたすら注目を浴びていないと

イヤ!

すべて思いどおりにいかないと

イヤ!

しまいにゃ名前を呼ばれただけでも
振り向きざまに

イヤ!

と、きたもんだ。ゞ( ̄∇ ̄;)

何か手伝ってもらうにしても、
誰にしてもらうのかを細かく指定してきたり、
自分でやろうとしたものの、うまくできずに
逆ギレして
イヤ!

じゃあ手伝ってあげようか?

それも

イヤ!

じゃあ、どないすんねん?

でもそれは、
成長の過程でとても大切な「イヤ」なのです。

少しずつ、排泄の自立が開始される時期。
その頃と時期を同じくして
『自分と他人は違う人格の持ち主なんだ』

ということに
子ども自身が気づくのです。

『自分という存在が、他とは違うものである。
ならば、その気づきを
周りの人にも知ってもらわなきゃ!!』

となるわけです。

「自分」を知ってもらうために、
子どもは手段を選びません。

とにかく大好きなママに、
自分のことを見て欲しい。
かまって欲しい。

相手が嫌がっていようと困っていようと
そんなことは知ったこっちゃない。

そのあたりが、
まだまだ幼いので周りは振り回されて

困惑するのですが、
自分が他人とは違うという気づきそのものは、

素晴らしい成長であり、
止めるべきものではありません。

だから、

イヤイヤ期は、
ド派手にあっていいのです^ ^

もちろん、イヤイヤがなかった子も
いるでしょう。

それはそれで個性だからねー。

あるから、いい。

ないから、ダメ。

ってことではないし、
その逆でもありません。

みんな違ってみんないい〜♪

なのですね!

2歳児のイヤイヤに
親はどこまで付き合うべきなのでしょう?

「なんで言うこと聞かないの!」

実際、周囲から見ていて2歳児の傍若無人な態度には

「今こそしつけを始める時期だわ!」

と思って当然かもしれません。

そして、その思考回路に従って
大人の圧力を介して子どものイヤイヤを封じ込めよう、
矯正しようと考えてしまいがちです。

2歳が近づくごとに、
言うことを聞かなくなっていく。

すべて「イヤ!」ってあまのじゃく。
いったいどうなっちゃったの?

育て方を間違えた?

甘やかせすぎた?

ママは自信喪失ですよね。

でも、2歳児のイヤイヤは、
3歳児に向かう成長段階の特徴的な思考だから。

わたしたちは毎日、生活の中で、
ある目的を成し遂げるための方法を
複数の選択肢の中から選びながら
要領よく生きています。

生きていくっていうのは、
そのような選択の繰り返しによって成り立っています。

2歳児は選択肢を迫られたとき、
能力的に、どれかひとつに決めるということができません。

どうにかして、
その両方の道を同時に歩こうとします。
だからどちらか一方は、傍目には
支離滅裂に映ります。

大人は正しい選択を知っているから、
つい無理に正しい方に導こうとしますが、
それでは「自分で選択する力」が身に付きません。

この時期に「相反する2つのこと」を
同時に経験することで、

どちらが正しい選択だったのかを
自然に学んでいくのです。

「あれもイヤ!これもイヤ!」

そうこうしているうちに、
ベターな選択はどっちなのか、
無駄にきばらなくても、
たやすく選べるようになっていきます。

とはいえ、ママも人間ですから、
支離滅裂な2歳児の相手にイライラ大爆発〜!
ということもあるでしょう。

それはそれでいいんじゃないでしょうか。

できる範囲で2歳児が2つの道、
3つの道、4つの道を同時進行で歩こうとすることに
気長につきあってあげればいいと思います。

「そういう時期なんだ」「一生懸命成長してるんだ」

親も子も、2人とも成長途上。

結局お互いさまなんだよね!

◇———————————◇

『ドンと来い!イヤイヤ期』

※終了いたしました

◇———————————◇

授乳中のママたち、
わたしと一緒に
おっぱい放り出して
ご参加くださいね〜(笑)

ここで一句。

『人前授乳
     ばぶばぶだったら

         こわくない』

おそまつ。^ ^

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