HISAKOブログHISAKOブログ
2021.12.09

HISAKOが実践していること。産後のママへ、 痩せたいならタンパク質を摂りましょう!

「低脂肪低カロリーが良い食事」

「動物性食品は控えるべき」

「野菜をたっぷりとるべき」

「肉より魚。大豆などを摂る方がヘルシー」

あなたは
そう思い込んでいませんか?

ちょっと待ってください!
みんな大きな勘違いをしています!

「ムキムキになりたくないから
タンパク質はあまり食べたくない」

「タンパク質を摂ると
筋肉がついてゴツくなるんでしょ?」

多くの女性は間違った健康志向を
持っています。

その結果日本人のタンパク質の摂取量は
1950年代と同じぐらいまで
落ち込んできているそうです。

女性は女性ホルモンが優位なので
よほどストイックにトレーニングしない限り、
男性のような筋骨隆々の体にはなれないし、
タンパク質をたくさん摂ったところで
そうそう筋肉はつきません!

いろんなダイエットを試してみたけど
なかなかうまくいかない、
リバウンドしてしまうと悩む女性は
多いですよね。

食べなければ痩せるけど、
それだと絶対リバウンドします。

長期に安定して痩せたいのなら
タンパク質をしっかりとって
基礎代謝を上げるのが近道です。

「基礎代謝が上がる」というのは
じっとしていても
身体がエネルギーを消費してくれるようになり
太りにくい体質になることを意味します。

わたしは12人産みましたが、
産むごとにむくみやすく
冷え性になっていきました。
40歳超えてからは、夕方になると脚はパンパン。
冬は足指がしもやけになることも。

冷え性とむくみの要因は明らかで

ホルモンバランスの激動
運動不足になりがちな妊娠出産
心身ともに追い詰められる子育て

それらによって

・筋肉量が不足
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス

密接に絡み合った3つの要素で
基礎代謝が落ちていることが
地味な冷えとむくみの元凶でした。

不快症状はさらなるストレスとなり、
甘いものが食べたくなって
糖質のとりすぎ、という悪循環へ・・・。
そして、おばちゃん体型へと一直線〜( ̄◇ ̄;)

12人目産後から
意識してタンパク質をしっかり食べるようにしたら
今年は冷え性、見事に軽減されています!

代謝が上がって
血流がよくなっているのも実感できています。

ホルモンの流れもスムーズなのでしょう。
むくみもまったく気にならなくなりました。

血液や細胞、ホルモンなどの分泌物、消化酵素など
身体の機能を維持するための物質は
全部タンパク質から作られているので

女性がしっかりタンパク質を摂ると
単純にゴツい身体になるのではなく
代謝が上がって引き締め効果が出て
綺麗でかっこいい身体のラインを作り出します!

そうそう、
肌もタンパク質でできています。

加齢とともに失われていく肌のハリ。
スキンケア化粧品などで
外からアプローチするのが一般的かもしれませんが、

内からのアプローチこそがタンパク質!
タンパク質を摂ると成長ホルモンが多く分泌され、
肌の健康的な成長を促してくれるので
若々しい肌をキープできるようになります。

わたしはここ半年
明らかに肌つやよくなってる気がします!

タンパク質が多く含まれる食品には
鉄、ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸なども
豊富に含まれています。
これらが体内でエネルギーを作り出す上で
大きな役割を果たしています。

このように、
生きていく上で欠かせないタンパク質は
重量にすると体重の20%を
占めていると言われています。

そのほか、脳内で気分に関わっている神経伝達物質も
タンパク質からできています。

不足すると、うつ、睡眠障害などの
精神的な乱れも出てきたりします。

タンパク質をしっかり摂ることで
産後うつの予防、睡眠の質を上げること
にも効果があるのが明確です。

タンパク質が豊富な肉類には
鉄分も多く含まれます。

とくに妊娠中は
おなかの赤ちゃんにたくさんの鉄を
供給しなければなりません。

鉄不足になると赤ちゃんの成長が
阻害されやすくなると同時に
出産時の微弱陣痛、出血の原因になることも。

タンパク質不足の人は
貧血傾向にある人も多いです。

鉄はひじきやほうれん草
というイメージがあるかもしれませんが
赤身肉や血合いの多い魚に比べると
微々たるもの。吸収率も悪いです。

ハッピーな子育てをしたい
と思っていても
妊娠中から産後にかけてのうつは増加傾向。

産後は、忙しい。
手軽に食べられるおにぎりや菓子パンに
手が伸びてしまうことが多いです。
タンパク質離れが起きてしまいます。

疲れているときは脳が糖質を求め、
報酬系を満たそうとして
つい甘いお菓子やパン、清涼飲料水が
欲しくなってしまいますよね。

カロリーオーバーになるので
かわりにおかずを減らす人もいます。
つまり、必然的にタンパク質を食べなくなるのです。

わたしは現在
肉、卵、魚、豆腐などのおかずを
先におなかいっぱいに
たくさん食べるようにしているので

けっこうそれで満腹になって
ごはんや麺類、パンなどの糖質摂取量が
自然に減っています。

47歳という年齢から考えれば
何もしなくても基礎代謝がいい若い人とは違って
意識して血糖値の上昇を防ぎ、
肥満や糖尿病の予防をしていくことって
すごく大事だと思っています。

でもこの考え方は
中年おばちゃんだけに限ったことではなく
妊婦さんにも、授乳中のママたちにも
共通して大切なことだと思います。

甘いものが食べたくなったら
プロテインバーがおすすめ!
ふつーにおいしい。
1本でタンパク質15gもとれる!
(女性は1日50gほどのタンパク質が必要)

不健康なダイエットをして
やつれる痩せ方をするのではなく、

健康的で美しく引き締まった痩せ体質を作るために
日頃から積極的にタンパク質を取り入れて
活力のある身体づくりをしましょう!

タンパク質でマッチョにはなりません!

関連動画

【新登場】よりお得に、大容量になった「新マシュマロ」を大発表するで〜!
一覧に戻る

人気記事

2023.03.06

お菓子のレイ

2021.04.15

あれ?抜けないぞ?

2021.06.04

母乳育児は痩せるのか?

2023.01.26

インスタグラムに挑戦!

2019.09.27

げっぷは「出させるもの」じゃないんだよ