HISAKOブログ

かんちゃんのこだわり

 kan - かんちゃんのこだわり

ばぶばぶスタッフ
ともちゃんの子、かんちゃんはもうすぐ3歳です。

ともちゃんは、ばぶばぶで働き始めて半年。
かんちゃんの保育園歴も半年です。

朝、保育園に送って行って、
別れ際のふたりのセレモニーがとっても素敵♡

「かんちゃんね
保育園のお仕事がんばってくるから
お母さんもばぶばぶのお仕事
がんばってね!」

今日も1日がんばろうね~って
お互いを励まし合い、
ハイタッチしてからバイバイするのだそうです。

働くママを気遣う
優しさに溢れた男の子、かんちゃんですが、
昨年末の個人懇談では
担任の先生からこんな話が。

「よくがんばっていますよ。
とくに言うことははないです。
ただ・・・あえて言うなら
かんちゃん、赤色にすごくこだわりますよね・・
気になるのはそれだけです」

『特定の色に執着する』

〝ママあるある〟だと思いますが、
保育のプロにそんなこと言われたら
不安になってネット検索しちゃいますよね~。

調べたら、出てくる出てくる!
不安をあおるワードの数々!

「自閉症」
「発達障害」

ともちゃんは、
健康に育っているわが子を肌に感じているはずなのに、
余計な情報に翻弄されて
右往左往してしまいました。

母親だもんね・・・
うん、わかるわかる。

「でもね、HISAKOさん。
かんちゃんのクレヨン、赤の減り方は確かに早いけど
空はちゃんと青で塗るし、バナナは黄色で塗るんです」

なるほどねー ^^;

そもそも、

空=青
バナナ=黄色

その大人目線の型にはまった先入観、
イケてへんで、ともちゃん。

空の色は、
朝焼け、夕焼け、雨の日、晴天の日、
さまざまな色彩をかもし出しますよね。

バナナだって、単純に黄色じゃないです。
オレンジっぽい色だったり、黄緑だったり、
山吹色だったり、ブラックスポットがあったり、
よ~く見ると、微妙な自然の色合いがキレイです。

でも、ここに書いた空の色、バナナの色も
所詮は視覚で見たままの色ですね。

子どもの独創的な感性の目で見たときには
空は虹色かもしれないし、
バナナはゴールドに光り輝いているかもしれません。

そして年度が変わり、
先日、家庭訪問があったそうです。

新クラスの担任の先生から

「かんちゃん、
赤色にすごくこだわりますよね・・・」

またしても、指摘されてしまいました!

ばぶばぶで仕事してるときは
シャキっと目の色が変わる
かっこいいワーキングマザーともちゃんですが、

一旦、母親のスイッチが入ると
弱々~ヘタレ全開(笑)
ショック、不安、否定感・・・
担任の一言に、
複雑な思いが心の中を渦巻きました。

『こだわる』とは、
ひとつの物事に対する執着。

でも、そのこと自体は
ごく正常な発達の過程にも存在します。

たしかに、かんちゃんは赤が特別に好きです。
だって、大好きな消防車の色やし、
救急車やパトカーのサイレンの色やもん!
好きに決まってます。

赤は、一部の男の子にとって
とても魅力的な色だと思います。

ばぶばぶには、
大好きな工事車両が黄色なので
笑っちゃうほど黄色にこだわる男の子もいます。

発達上の問題がある、ないに関わらず、
小さい子たちは多かれ少なかれ「何か」に固執するものです。
それが普通でしょう。

個人差はあるものの、赤や黄色など
はっきりした明るい色を好む子は多いです。
色へのこだわり「好きな色」が出てくるのは
この時期に多いことです。

パパやママだって
自分の趣味とは全然違う服装を押し付けられたら
不快ですよね。

どんなことがあろうとも
「赤の洋服しか絶対に絶対に絶対にイヤ!」
パニックになるわけでもなく

今日、赤の服を着られない理由を
落ち着いて説明してあげれば
妥協点を見つけ納得できるかんちゃんは
とても健全に育っていると思います。

なんでも自分でやりたいとか
お気に入りのものがあるとか
自分なりの流儀があるのは正常な発達です。

人に危害を加える類の執着でなければ

『こだわりをやめさせたい』
『親の価値基準に合わせてほしい』

という発想では、
子育ては決してうまくいきません。

大人の一般的な常識に当てはめると
子どもの「こだわり」は
ただのややこしい行動にしか映りませんが、

周囲が理解できないような『何か』にこだわって
泣いたり、甘えたり、駄々をこねるなどの行動は
子どもの成長にとって重要だと思います。
こういうこだわりが成長の土台になるのです。

パパママに、
安心して自己表現できるリラックス環境を
与えてもらっているからこそ、
彼らは『こだわり』をビシっときめることができるのです。

地球上には数え切れないほどの生命がありますが、
感情を持っているのは哺乳類だけです。

なかでも、高度な感情があるのは人間だけ。
せっかく繊細な感情を持っているなら
使わな損やと思うんです!

こだわりはひとつの個性です。

無理に矯正していくのではなく
このこだわりを活かしていく工夫を
してあげたいですよね。

例えばうちの発達障害を持つ娘(10歳)の場合、
思うようにいかないと大泣き程度ではすみません。

暴れる、奇声、自傷・多傷など
えらいことになります。

それがときには数分ごとに繰り返される感じ。
イヤイヤ期の子どもの「こだわり」なんて
比でもないですよ~!

個性のレベルをぶっちぎっちゃうような場合には
行動の流れとは無関係なものに
興味や遊びの範囲を超えてこだわります。

うちの娘は、かんちゃんのように
折り合いがつけられません。
先の見通しが立てられないので
ずっとこだわり続けて暴れ続けます。

「赤にこだわる」ことが問題なのではなくて
どの程度見通しが立てられて
自分をおさめることができるかが
大事なのです。

そこの差が
『こだわり』と呼ぶか『主張』『個性』と呼ぶか
の違いなのでしょうね。

「これが好き!」な気持ちは
伸びるチャンスでもあると思います。
その才能が花開き、その子ならではの
仕事となって重宝される可能性だって
あるかもしれません。

令和の時代、
これから大事なのは、
子どものこだわりを才能に変えていく
大人の柔らかい心の持ちようだと思います。

「赤が好き」
かんちゃんの大切な性格や個性です。

人の言いなりではなく、
3歳弱にして、自分なりの「好き」があるって
素敵なことだなぁと思いますよ!

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