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子どもの足、ひっぱるでない。

mama 1 - 子どもの足、ひっぱるでない。

1歳2ヶ月のりくちゃん。
ある日突然、おっぱいを卒業してしまいました。

もともとそれほど
おっぱいへの執着がある子ではなかったのですが、
第2子のりくちゃんで最後の授乳、とママは考えていて
細々とでも、欲しがるなら欲しがるだけ
おっぱいライフを続けていきたいと思っていました。

でも、人生ってそううまくはいきません。
ママがやる気満々パターンにかぎって、

こっぴどく裏切られるんですね~。
子どもはときに、驚くほどドライで、
ママの気持ちなんか、まるで眼中にありません。(笑)

りくちゃんがおっぱいを飲まなくなって1週間。

本当に、本当に、本当に?
もういらないの・・・?

ママはおっぱいを
りくちゃんの顔の至近距離へと突き出し、
大誘惑作戦に出ました!

ホラ見て!りくちゃん!
おっぱいやで~

どう?
ほーら。

差し出された乳頭を小さな指先で
トゥルントゥルン♪
と弾いて、ニヤリと笑うりくちゃん。

嫌がらせのように
おっぱいを息子のほっぺに押し付けるママ。

顔を背けるりくちゃん。

だんだん口がへの字に・・・。

見かねた3歳のお兄ちゃんが

「もうやめてあげてよママ。
イヤって言ってるでしょ!
人の嫌がることしたらあかんねんで!」

兄、正論ですね。(笑)

だって寂しいやん。
寂しすぎるやん。

ママはこの1週間、
家族の前で、1日に100万回ぐらい
「寂しい」とつぶやき続けました。

だけど、つぶやいてもつぶやいても
パパとお兄ちゃん、男どもには
ママの切ない心情は理解してもらえませんでした。

「何がそんなに寂しいんかわからん。
りくちゃん成長したのに、なんで悲しむか?」

わかってんねん。
成長やってわかってんねんっ!

そうやねんけどなぁぁ~~~
ちゃうねんなぁぁ~~~
わからんかなぁぁ~~~~~~!

ママの心の叫びは、無情にも家族に届かず・・・。

子どもの成長って本当に早いです。
1年なんてあっという間。
ましてや2人目育児にもなれば
毎日必死すぎて時間の経過など一瞬です。

大人は1年ではなーんにも変わらないですが、
子どもの1年はめまぐしい変化の連続で、
あまりにもスピーディーすぎて戸惑います。

昨日できなかったことが今日はできるようになっていたり、
つい数ヶ月前の写真や動画を見ても、
「あれ?こんなんやったっけ・・・?」
激しすぎてついていけません。

どの瞬間も全部、憶えていたいのに。
残念ですが忘れちゃうんです。
なんでこんなに成長早いんやろね。
もっとゆっくりでいいのにねぇ。

わたしたち大人はつい、

あのころはよかった・・・
あのときこうしてれば・・・

過去を振り返ってばかりです。
でも子どもは、前しか見てないんですよね。

ハイハイからあんよになって、
過去の自分を懐かしんで
ハイハイに執着して寂しがるなんてことはしないし、

卒乳するときは、りくちゃんみたいに
おっぱいってなんですかねぇ?
そんなモン飲んだことありませんけど?
みたいな、ひどい態度を見せたりもします。

子どもと苦楽を共にして、授乳生活を送ってきたママにとっては
いきなり訪れた卒乳は寂しすぎると思いますが、

子どもを見習って、ママも
過去ばかり振り返っていないで
『今』の成長を喜び、集中しましょうね!!

ばぶばぶで、卒乳ケアを受けているママの隣で
りくちゃんがギャン泣きしていました。

「そんなに泣くならおっぱい飲んだらいいのに」

こら、息子の成長の足をひっぱるでない!

「りくちゃん、そろそろ飲んでみたら?」

こら、悪魔の誘いで惑わすんでない!

卒乳ケアに来たってことは
気持ち切り替えようと思ったんやと思うのですが、

いつまでも未練がましく
往生際の悪いママなのでした。(笑)

 

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