HISAKOブログ

琉球新報に『ばぶばぶ移転』掲載されました

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8月17日(土)をもちまして
大阪阿倍野、助産院ばぶばぶは閉院します。



そして海を越え、

2019年11月より、沖縄県の平安座島に移転、

リニューアルオープンします。

平安座ばぶばぶは、まだリフォーム工事さえ
開始されていないというのに、

早くも移転の噂が沖縄県のメディアの目に留まり、
先日、琉球新報に掲載されました。



琉球新報は、
沖縄タイムスと並ぶ
沖縄県の2大地方新聞です。

若い世代は地域問わず

紙媒体の昔ながらの新聞はあまり必要性を感じなくなりました。


ネットの時代、
端末とネット環境さえあれば
いつでも
世界中のどこからでもアクセスが可能で
す。
圧倒的な情報量と、伝達速度。
時間も場所も問わないネットは

わたしたちの生活に欠かせません。

ですが、沖縄では
県民のほとんどがいまだに
2大新聞のどちらかを購読しているそうです。

ネット時代に新聞・・・

なぜなんでしょう?



それは、
訃報情報が掲載されていることが理由のひとつなんだとか。

地域の訃報に敏感であることは

島独特の濃密な近所づきあいにはとても重要という視点から

新聞は貴重なツールとなるそうです。



一方、沖縄は離島なので
全国誌は飛行機で運ばれます。
ということは、
本島では朝早くに読める朝刊も、

沖縄では昼過ぎになってようやく。

最新のニュース情報を知りたいのに、
「
全然、最新ちゃうやん!」

だから沖縄県では全国誌は普及しないんだとか。

ネットは膨大に溢れかえっている情報の中から

自分の求める最適なものだけを探し出さないといけない
手間が必要ですよね。


不正確な情報も多いので、
真意を見極める洞察力も求められます。


その面倒な作業を肩代わりしてくれるのが新聞です。


最近は電子版も配信されていて便利ですね。


ネット情報と比べて新聞は

厳選された情報がまとめられている
という特徴があります。



つまり、新聞に掲載される情報は
プロの記者による丁寧な取材によって集められ、

さらにそれらの情報の事実を検証し、

妥当性を確認した上でまとめられる内容なので
質がよく信憑性も高いです。

そんな信頼ある地方新聞に
ばぶばぶ移転がクローズアップされるなんて
本当にありがたいことです。

4月23日のブログでもお話ししたように
沖縄の子育て事情は

潜在的な不安要因がいろいろあるようです。

若年妊娠、若年出産、貧困、シングルマザー


本土に比べて論点のハードルは
ちょっと高めな傾向があり、
それが地域問題となっています。


本来は嬉しいできごとであるはずの

新しいいのちの誕生なのに、

自己否定、育児不安・・・
心を閉ざしてしまうママたちをたくさん見てきました。

わたしは、ママを笑顔にしたいんです。
子どもとの毎日は、

たいへんだけど、幸せですって

言えるように、支援したいです。

なのに、現実は
支援を受けても
逆に辛い思いをしている
ママたちが
数えきれないほどいます。

いったい何のための支援なんだろうか。

誰のための支援なんだろうかと
いたたまれない気持ちになることが

本当に本当に多いです。

助けたいのに。
ギクシャクしてばかりで

実を結ばない育児支援の現実・・・。

もどかしいです。
育児支援者として、ママたちに対して

力不足であることを申し訳なく思います。

さまざまな問題を抱えるママたちの

一生懸命な想いを決して否定することなく、
上から目線でもなく、
共感と理解を示し、温かく見守りたいと思います。

大阪で、

ばぶばぶがママの駆け込み寺と呼ばれるように、
沖縄でもばぶばぶは、
ママたちの駆け込み寺でありたい。

お弁当持って、安心して過ごせる場所。
おっぱいマッサージなんか無関係に、
お金がなくても遊びに行ける、
多くの親子が、気軽に立ち寄れる
場所を作りたいと思っています。

だから、すべての女性に

「ちょっとヘンテコな助産院が
平安座にできるらしい」ことを
知ってもらえたらいいなぁと思っています。

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