HISAKOブログ

菜の花

blog 405x405 - 菜の花
菜の花が食卓に並ぶ季節です。
ほんのりと苦味があって
胡麻和え、てんぷら、おひたし・・・
季節の食材の魅力♪
最高ですよね〜。

わたしの住んでいるところは
周囲、見渡すかぎり菜の花畑が
広がっています。

あっちの畑でも
こっちの畑でも
川沿いでも

黄色い花がそよそよと風に揺れています。

あれ?
ここの畑って確か、
ついこないだまで白菜が育っていたよね?

こっちはカブと小松菜が
植えられていたよね?

冬野菜収穫の時期を過ぎたと思ったら、
白菜だった場所に
カブだった場所に
小松菜だった場所に

いつの間にか菜の花のような
黄色い花が
一面に咲いているではありませんか。

うちの畑でも
収穫しそこねた冬野菜の
葉っぱのちょうど中央部分から
太く立派なトウが立って、
つぼみができて、
小さな黄色い花がたくさんたくさん
咲きました。

大根も白菜もブロッコリーも、
普段は花が咲く前に収穫されてしまうけど
収穫せずに畑にそのまま置いておくと
どんな野菜もさらに成長して開花するのですね!

冷静に考えりゃ
そりゃそうだ、なんですが、
いつもお店で見るおなじみの野菜が
変身した姿は、
なんだかめっちゃ不思議というか
新鮮というか。

畑の大根は現在、
土の上に出ている緑の部分は
中心から太い茎が太陽に向かってまっすぐ伸び、
土の中の大根の5倍ぐらいの背丈になって
可憐な白い小さなお花をいっぱい咲かせています。

ブロッコリーも
通常食べるフサの部分から
数え切れないほどたくさんの
黄色いお花が開花、咲き乱れています。

どの冬野菜のお花も
全部ほぼ同じように見えます。
みんな共通して黄色の小さな花。

大根とカブのお花だけは黄色ではなく白ですが、
小さな花びらが4枚で十文字に咲いているのは
他の黄色い花と同じ。
色が違うだけで形はそっくりです。

冬野菜は
開花しても食べられるのかな?
お花も食べられるのかな?

農業の師匠に聞いてみたら
「栄養価たっぷりで
すべてがありがたくいただける食材だ」
と。

市場に出回ることは決してなくても
食用の野菜から咲いたお花は食べられるのですね。
いろんな冬野菜のつぼみ、
お花、摘んできて料理してみました。

ブロッコリー、カリフラワーのお花は
オリーブオイルで和えたらほんのり甘くて

白菜のお花は、
ちょっと苦味のある
菜の花そっくりの味でした。

この花たちは
菜の花にそっくりだけど
そもそも菜の花ってなんだ?

春の畑に咲いてる黄色い花々は、
すべて菜の花なのか?
それとも、
単独の「菜の花」という植物が存在するのか?

調べてみると、菜の花というのは
アブラナ科の花の総称なのだそうです。

アブラナ科の植物は

大根、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、かぶ、
小松菜、チンゲン菜、白菜、タカナ、水菜・・・

冬野菜の多くがアブラナ科なんですね。
なので、この時期の畑に咲いている黄色い花は
全部まとめて「菜の花」でした!

スーパーで売ってる「菜の花」は
そのなかでも食用に特別に
品種改良したものが主流だそうで
「アブラナ」と呼んだりもするそうです。

川沿いに揺れる菜の花・・・
黄色い花を見つけると「春やな〜」と感じます。

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