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(6)助産院ばぶばぶ 移転します!

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ここ数年、
ママセミナー、いのちの授業、
ばぶばぶオリジナル商品の開発などで
徳之島・久米島・沖縄
本土よりさらに南の島々への出張が何度かありました。

行くたびに、
島の人たちのコミュニティーの中に溶け込み、
親密に交流させていただいたことで
多くの実りを大阪に持ち帰ることができました。

都会のメリット、デメリット
田舎のメリット、デメリット

それぞれの社会の特性や、
それぞれの抱える問題を
リアルに肌で感じることができました。

観光で訪れたのでは
決して見えてこないリアルな部分。
現地に入り込んで直接的に見聞きしたことの数々は
確実に、わたしの助産師としての
感受力レベルをあげることに
つながったと思います。

広々とした静かな空間、
青い空、白い雲、美しい海、
おいしい空気、ゆったりした時間の流れ・・・

普段、都会で生活しているわたしにとっては、
南の島は異次元の世界。

時間に追われる多忙な毎日で溜め込んだストレスも
温暖な自然の中で
みるみるほどけていくのを感じました。

全身の細胞が深呼吸しているような
不思議な感覚

心が洗われるって
こういうことか〜!

でも、
その感覚はおそらく
あくまでも、よそ者の無責任で短絡的な
感覚なんです。

ここに生活基盤を置く島人のスタンスで考えると
また違う側面の背景が見えてきます。

小中学校で『いのちの授業』を
させていただきましたが、
島の子たちの抱える憂鬱に胸がしめつけられました。

いいように考えれば
地域のつながりが密接なのは、
治安のよさを保つのに
一役買っているとも言えると思います。

世話好きで温かみがある人々、
その反面、島で暮らすのは、表裏一体です。

無遠慮さやプライバシー観念の欠如は
おおらかなようで、実は保守的で閉鎖的。
都会よりずっと生きづらい社会とも
言えるかもしれないと思いました。

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大阪に比べて
夫婦共働きが多いのが沖縄社会です。

産後はたった3ヶ月ほどで子どもを保育園に預けて
仕事復帰するママも珍しくなく
その時点で母乳からミルクに完全に切り替えることも
多いそうです。

本土には、アクティブな母乳育児支援者が
たくさんいますが、

母乳推進の価値観のない影響からでしょうか、
沖縄では、専門家による積極的な母乳育児への支援介入も
とても少なく、

おっぱいトラブルに見舞われたママは
自力でなんとかするしかありません。

どうにもこうにも八方塞がりになっても
痛いおっぱいを抱えて路頭に迷うか、
辛すぎて母乳育児を諦めてしまうかの
二者択一しかないということになります。

今の日本で母乳が推奨されている理由は、
栄養面での素晴らしさや、免疫物質の含有、
母体回復を促し、
赤ちゃんとママとのスキンシップが円滑にとりやすいこと、
感情が豊かに育まれることなど、
本当にたくさん、数え切れないほどにあります。

母乳には、
赤ちゃんを健康に導いていくメリットが
いっぱい詰まっています。

そういうことを教え、導いてくれる専門家が
少ない環境での子育て・・・
大阪では考えられないことです。

もちろん、母乳育児信仰のような
行き過ぎた母乳育児支援はわたしは好きではないし、
ミルクが劣っているとはまったく思いません。

ミルクは、赤ちゃんが飲んだ量を数字にして把握できたり、
ママの代わりにパパや家族が飲ませてあげることで
育児参加がしやすくなるメリットもあります。

母乳の子に比べてミルクっ子は
1回にしっかり飲むことができ、腹持ちもいいので
比較的まとめて眠ってくれることも
利点だと思います。

とはいえ、
赤ちゃんが生まれて、吸わせれば吸わせるだけ
自然に出るようになる母乳は、
まさに生命の神秘だと思います。

せっかくよく出るおっぱいなのであれば
その無限大のパワーを使うことなくやめてしまうのは、
ママのためにも、子どものためにも
もったいない。

母乳とミルクの
それぞれのメリット、デメリットを理解した上で
できるかぎりおっぱいを飲ませてあげることができれば
素敵なんじゃないでしょうか。

母乳の分泌量や、分泌開始のスイッチが入るまでの期間、
母乳育児が軌道に乗るまでに費やす期間は
個人差がありますが、

仕事をしながら、保育園に預けながら
母乳を続ける方法はあります!

でもそれは、
誰かが教えてあげなければ、
具体的に伝えてあげなければ
なかなか越えられないハードルでもあります。

そういう点では、沖縄諸島は
限りなく母乳育児のしにくい環境が整っている
場所だと思いました。

鹿児島と沖縄の
ちょうど真ん中に位置する徳之島に行ったとき
産婦人科医師に
島の妊娠出産育児の状況をお聞きしました。

「おっぱいのケアなんて聞いたことがない。
いったい何するの?」

産科医の言葉とは思えない発言に
カルチャーショックでした。

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母乳育児支援が浸透していないことが
ダメとは思いません。
なぜならそれは、長い年月をかけて培われた
島の文化そのものだから。

海外でも、イギリスとかフランスとか
母乳をあげるママは少数派、
ほとんどがミルク育児の文化があります。

異なる文化や価値観に触れ、
学ぶことはとても興味深いですし
視野が広がって本当におもしろいです。

でも。

出生率日本一の島、徳之島。
同じく、子ども4人、5人も当たり前の沖縄。

もしも、ママたちの選択肢のひとつとして
母乳で育てる環境が整ったら

本土より少数だとしても、
「おっぱいで育てたい!」と考えている
島のママたちは今よりもっと心地よく
母乳育児を取り入れ
心穏やかに子育てができるようになるでしょうし、

本当の意味で
『出生率、子育てともに日本一!』
の島になれるのかなぁ・・・と感じました。

徳之島では
自治体の方々とともに思春期の性教育や
子育て支援に当たったので
お役所との信頼関係も築かれました。

その上で、
ぜひこの島へ来て欲しいと懇願されました。

また、久米島は、ばぶばぶオリジナル商品
モイスチャージェル・マシュマロ、
オールマイティーウォッシュ・ポメロの
製造をしている工場があるので、

移住先として
候補地にあがりましたが、両島とも、
本土からのアクセス問題が立ちはだかりました。

セミナーやいのち授業などで
本土へ出張する機会は多いとなると
飛行機の直行便がない場所は難しい・・・。

そう考えると
アクセスがいいのは、やっぱり沖縄でした。

 

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