HISAKOブログ

沖縄の新聞 “琉球新報”に「ばぶばぶ」登場します

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沖縄から大阪に戻ってきました。

飛行機おりたらもうちょっと寒いかと思っていたけど
そうでもなく・・・
大阪も半袖でいけそうな感じです。

今年ももうすぐ夏がやってくるんだなぁ〜
寒いより暑いほうが好きなので
ちょっとワクワクしました!

昨日のブログに書いたように
今回の沖縄訪問の目的は事業資金に関する打ち合わせ。
わたしの苦手な『お金』の話がメインだったのですが

大阪に戻る直前になってバタバタと
NHK沖縄と琉球新報の取材を受けることになりました。

沖縄の子育て事情。
若年妊娠、若年出産、貧困、シングルマザー・・・

大阪でも、地域によっては
かなり深刻な問題を抱えています。
過去15年間にわたり、行政との連携で
虐待予備軍の支援を行なってきましたが、

沖縄県の10代の出産は、全国平均の約2倍。
同時に子どもの貧困率も2倍と深刻だというお話を
現地で取材を続けていらっしゃる
ディレクターや記者さんから聞かせていただきました。

貧困の世帯間連鎖・・・

温かい家庭を知らずに育った彼女たちは
幸せな結婚、支えてくれるパートナー、かわいい子ども、
円満な家庭に極端に強いあこがれを持っていたりします。

「寂しかった」

10代で出産したママたちの多くは
わたしにそう話してくれます・・・。

もちろん、予期せぬ妊娠で
産むか諦めるかの瀬戸際に立たされ
苦渋の決断をする女性もいます。

だけど、若すぎるゆえに、
「産む」という選択がどんな結果をもたらすのか。
彼女と子どもを待ち受ける現実・・・というところまで
考えが及ぶことは、難しいと思います。

もちろん、若くても
愛情たっぷりに育児に奮闘しているママもいます。

シングルマザーでも、
自分の家族や親戚などと良好な関係を築けていて
経済的にも、心理的にも、体力的にも
助けてもらいながら子育てできている
ラッキーなケースもあります。

ですが、
若年妊娠はシングルマザーになる割合が高いです。
ばぶばぶに来ているママたちも、
過去に10代で出産した人たちのほとんどが
離婚、再婚でずいぶん歳の離れた子どもを
出産されていたりします。
(苦労したけど今は幸せ!
というママに出会うと嬉しくなります!)

若年妊娠によって教育を受ける機会を失えば
自分がそのあとどのように生きていくかを
思案するための知恵さえも持つことができず、

家族の支援を受けられない環境の10代のママたちは、
その日を生きていくだけでいっぱいいっぱい。
経済的自立もままならず、
露頭に迷うことになります。

それでも、子どものために
自分のために
生きていかなければならない・・・

どうやって・・・?

どんなことをしてでも、
からだを売ってでも、稼ぐしかないのです。

立ちはだかるのは、
ミルクさえ買えない、子どもに食事も満足に
与えられない現実は
ママの心身ともに追い詰め、崩壊させていきます。
やがてそれは、子どもの虐待のリスクへと
つながっていきます・・・。

そんな背景を受け、
沖縄県では18歳以下の若年妊産婦を対象にした支援センターが
開設されているそうです。

沖縄の子育て情勢
情報収集中の身であるわたしが
えらそうなこと言えないかもしれませんが、

支援の必要な彼女たちが本当の意味で救われるかどうかは
このようなセンターが設立されたからOKでは
ないと思います。

大事なのは、
その中の支援者の力量です。
これは、沖縄であれ大阪であれ同じこと。

大阪でも、支援を受けてみたものの、
支援者の心ない一言でどん底に突き落とされ、
自己否定、育児不安の増強、
逆に心を閉ざしてしまうママたちを
日々見ています。

「ママを笑顔にしたい」

育児支援者たちの想いは絶対、みんな同じはず。
目指すところは共通であるはずなんです。

なのに、現実は
支援を受けて、辛い思いをしているママたちが
数えきれないほどいる・・・。

いったい何のための支援なんだろうか
誰のための支援なんだろうかと
いたたまれない気持ちになることが
本当に本当に多いです。

助けたいのに。
ギクシャクしてばかりで
実を結ばない育児支援の現実・・・。

もどかしいです。
育児支援者として、ママたちに対して
力不足であることを申し訳なく思います。

確実に、育児の助け舟を出すことができ
その船に乗ったママたちが笑顔になるためには
わたしたち助産師や、保健師、医師、民生委員などの
コミュニケーション力、聞き取る力、共感力、
高いスキルが必須だと思います。

ママたちが、多くを語らずとも
敏感にデリケートな心の真髄に気づいてあげることができ
適切なタイミングで絶妙な言葉を選び
寄り添ってあげられる力が必要なのです。

さまざまな問題を抱えるママたちの
一生懸命な想いを決して否定することなく、
上から目線でもなく、
共感と理解を示し、
温かく見守る態度をとれる支援者の能力に
すべてがかかっているといっても過言ではないと思います、

大阪で、
ばぶばぶがママの駆け込み寺と呼ばれるように、
沖縄でもばぶばぶは、
ママたちの駆け込み寺でありたい。

お弁当持って、安心して過ごせる場所。
お金がなくても大丈夫!

そんな場所になりたいのです。

「助けて」と言えないママたち。
力添えの窓口の存在も知らない。
相談する相手もいない・・・
相談したって無意味だと諦めてしまっているママ、

下手すりゃ、
妊娠届けも出していない、母子手帳ももらっていない、
妊婦健診も受けていない・・・
行政の支援から漏れてしまうような女性たち

知恵も知識もない若い妊産婦さんたちを
いかにして家の外へと救い出してあげられるのか。

縁の下の力持ちになりたい。

そこが、これからのばぶばぶの
大きな課題だと思っています。

・・・というようなお話を
NHK沖縄と琉球新報で熱く熱く語ってきました。

琉球新報は、沖縄タイムスと並ぶ
沖縄県の2大地方新聞です。
テレビのほうは、ばぶばぶ移転後の取材となりそうですが、
新聞は、さっそく記事になるようです。

応援が必要な若いママたち(若くなくてもね)
どれぐらい記事に目を通してくれるかわからないけど、

「ばぶばぶが沖縄に行くで!」
「こんな助産院があるねんで!」

っていうメッセージをまず知ってもらうことが、
わたしにできる
サポートの最初の一歩だと思っています。

今週後半、
大型連休突入前に

琉球新報に、助産院ばぶばぶ
登場予定です!

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