HISAKOブログ

哺乳瓶に慣れてしまった赤ちゃん

bin 244x405 - 哺乳瓶に慣れてしまった赤ちゃん

生後4ヶ月の赤ちゃん。
ママはできるかぎり母乳で育てていきたいと思っているので
毎日、頻回におっぱいを吸わせる努力をしてきました。

でも、午後になると母乳分泌量が減るのか
飲ませても飲ませても赤ちゃんはグズります。
そこで、昼すぎに1回、夕方のお風呂前に1回
それぞれ100ccずつ(トータル200cc)
ミルク補足をしてきました。

赤ちゃんはよく育っていて
2ヶ月ぐらいからは夕方以外の時間帯の直母は「ゴクンゴクン」
喉を鳴らして飲む姿も見受けられるようになりました。

感覚的にはそれなりに
母乳量は増えてきているようでしたが、
3ヶ月になる頃から、
おなかが空いているときにおっぱいをくわえさせようとすると
のけぞって嫌がり「これじゃない!」とばかりに
抵抗することが増えてきました。

つい、かわいそうになって、
おっぱいの前にミルクを与えてしまう機会が徐々に増えつつあり、
赤ちゃんは哺乳瓶を見ただけで「早く早く!」と
期待に満ちた目で催促するようになってきました。

母乳で育てたいと希望し、頻回授乳を心がけてきたけど、
おっぱいの前にミルクをあげてしまうと
気づけば直母の回数が明らかに減ってきています。

以前は1日14~15回だった授乳回数のが
今は半分の7回ぐらいです。

直母の前にミルクを与える方法をこのまま続けていくのは
よくないですよね・・・?

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そうですね〜。
赤ちゃんは、思った以上に賢いです。

電動自転車を知ってしまったあとに、
普通の自転車に乗れって言われたら
ええ〜〜〜それはちょっとーー
気合いを入れないと乗れませんね。

全自動洗濯機での洗濯に慣れてしまったあとに
川に洗濯に行けって言われたら
おお〜〜〜それはちょっとーー
まるで拷問のようですね。

混合栄養で母乳移行を目指している最中、
楽に飲めて満腹感が得られる
哺乳瓶の快適さを知った赤ちゃんに

「楽を知ってもなお、
汗水垂らして命がけでおっぱいを飲むのだ!」

と強要したところで

「ガッテン承知!」

に、なるはずもなく・・・。

母乳栄養で育てていくときのコツは
哺乳瓶の使用を1回でも減らすことが重要になってきます。

1日トータル200ccのミルク補足が必要ならば、
40ccを5回、哺乳瓶を1日に5回使うのと
100ccを2回、哺乳瓶を1日に2回使うのでは、
後者のほうが母乳栄養に移行させやすいです。

哺乳瓶を使う回数が多ければ多いほど
直母の回数は減ります。

吸い方(舌の使い方)も、
哺乳瓶の乳首とママのおっぱいとでは
方法が異なるために赤ちゃんは混乱してしまいます。

その結果、
楽に飲める方法(哺乳瓶)を要求するようになるのは
しかたがないことだと思います。

頻回授乳でママの乳頭に有効な刺激を何度も与えてもらうことで
確実に母乳の分泌量は増えてきますが
完全におっぱいオンリーに切り替えてOKになるまでの
ミルク補足はやっぱり必要です。

赤ちゃんが空腹すぎるときに
ミルクより先におっぱいを差し出されると
激怒されるのがオチなので、
まだおなかのすき具合にゆとりのあるときに
先手を打って遠慮がちに

「おっぱいはいかがでしょうか?」

と勧めてみてください。

「いらんわボケ!」と怒られたら
無理強いせずに、すかさずミルクに替えて、
途中、おなかが少し満たされたタイミングを見計らって
さりげなくおっぱいにスライドしてみるのも
方法のひとつです。

途中で
「・・・ん?」

バレたら

何事もなかったかのようにしれっと
続きのミルクに切り替えます。

日中、覚醒しているときは
意識がはっきりしているぶん、
赤ちゃんといえども『自分の意志』をはっきり伝えてきますが、

夜中、寝ぼけているときは比較的
スタミナの必要なおっぱいでも
スムーズに吸い付いてくれることが多いので、
夜中のおっぱいは間隔を3時間以上あけないように
目覚ましかけてでも直母をさぼらないことも大切です。

おっぱいは吸わせることに意義があるので、
ときには直母の前にミルクになってしまっても
落ち込まないでくださいね。

ほんとにおっぱいが嫌だったら、

ミルクのあとのおっぱいでも、
ミルクの前のおっぱいでも、
空腹度合いにまだゆとりがあるときのおっぱいでも、
夜中寝ぼけているときのおっぱいでも

どんなときに差し出されたおっぱいでも
「いらんわボケ!」になることでしょう。

ときと場合によって
おっぱいも嫌がらず吸い付いてくれることが
あるのだとしたら、それで十分だと思います。

できる範囲で、親子ともストレスなく
おっぱいライフを楽しむことが
幸せ子育ての醍醐味です♪

 

 

 

 

 

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