HISAKOブログ

産婦人科の選び方(1)

sanfujinka - 産婦人科の選び方(1)

沖縄県の産婦人科事情が
まるでわかりません(T . T)

移住した4月初めの時点、妊娠8w。
まずは受診して
正常な子宮内妊娠であるか否かの確認が最優先でした。

で、産院どこがいいの?

わからんー!

産院選びの基準は人それぞれです。

・ホテルライクな産院を希望
・食事内容にこだわる
・無痛分娩をしているところがいい
・個人クリニックのほうが温かそう
・どんなときにも対応してもらえる大学病院が安心
・看護師より助産師が多い方がいい
・上の子がお産に立ち会えて、家族入院できるクリニックがいい
・NICUや小児科がしっかりしている病院が希望
・家から近いのが一番
・空いてるクリニックがいい
・仕事帰り、遅い時間に健診に行けるクリニック
・スタッフが優しいかどうかが最重要
・女医さんが希望

などなど。

情報収拾するにも、
口コミチェックしてみたところで
沖縄のママに聞いてみたところで

わたしの産院選びの基準は独特なので
あまり参考になりません。

そうなると自分で足を運んでみて
院内の雰囲気、先生の個性などなど
身をもって感じるのが一番手っ取り早い!

それに、これから沖縄で仕事をするにあたって、
産婦人科を知っておいて
無駄にはなりません。

いくつかの産婦人科をハシゴするつもりで
まずはキレイで豪華で最先端のシステムが
導入されていて人気があるという産院へ
偵察がてら行ってみました。

噂どおり院内はとてもキレイでインテリアも豪華でした。

産後にはおなじみのエステのサービスがあり、
食事は一流シェフ提供、見た目も味もたぶん抜群。

超音波診断は3D/4D高画質最高峰の装置が
導入されていました。

分娩室はLDRとともに
畳とお布団の部屋も併設されていました。

分娩台or和布団
産婦の好きな場所と姿勢でのお産が可能、
まるで院内助産院です。

院内の設備やサービス
細部までこだわっていて

すっごいな〜

と思いました。

それは当然、
妊婦さんやママ、赤ちゃんのためを想ったこだわりであり、
安心安全、充実した診察を行うことを
徹底していらっしゃる院長の熱意だと思います。

ほんとにすごい!

まるでホテルの客室のような
床数もけっこう多く、分娩数もかなりのもので
院長を中心に数名の医師がチームで外来や分娩を
診ているのだろうと思ったら

この規模を、院長ひとりで
すべて回しているというではないですか!

どこか他の病院から
助っ人の先生が支援に入ることは?
それとも非常勤の先生がいる?

え?
まったくひとり?

どんな状況でも
院長ひとりでやってるの?

緊急帝王切開が入ったら、
まして重複したらどうするの?

緊急の判断を下す必要があるときも
院長たった一人で考え決断するの?

他の医師に
相談できない環境って大丈夫?

ふいに不安が押し寄せ
待合室に座っていると

優雅なインテリアと癒しのBGMの隙間から
男性院長がスタッフにわめき散らしている声が
聞こえてきました。

ちゅーか、
尋常じゃないテンションの怒鳴り方。
物でも投げてるんちゃうかと思うぐらい・・・!

何があったのかとドキドキしていたら
スタッフの助産師がやってきて

「ごめんなさいね~
院長の怒鳴り声にびっくりしちゃう方も多いんですが
想いが熱すぎて。
全部一人で診てるから
どうしても責任感でピリピリするのだと思う」

そうフォローされましたが

いや、ほんまに
びっくりしました!

男性が女性に対して上から怒鳴る声は、
決して気持ちのいいものではありません。

ましてや妊娠中の女性は決して
ハッピーばかりじゃありません。

つわりで体調が悪い妊婦さん、
マイナートラブルに悩んでいる妊婦さん、
たったひとりで出産に立ち向かおうとする
妊婦さんだっています。

体調が万全じゃないときって
メンタルも弱ります。

心身ともに万全なときなら、
ちょっとぐらいの不快は
「まぁいいか」「そんなこともあるさ」と
明るく聞き流せますが、

妊婦さんにせよ、
出産したばかりのママにせよ

家族が増えるという大きな環境の変化に
直面している産前産後の女性たちは
ホルモンバランスが崩れやすく
心身ともに不安定なケースがほとんどです。

もしかしたら旦那やパートナーからのDVに
悩みながら産院に通っている妊婦さんだって
いるかもしれない・・・

そんな妊婦さんが
院長の怒鳴り声を聞いたら
恐怖と不快感で血圧上がりそうです。

・・・と、思ったら、
また怒鳴り声!

一方的な叱責の声が
かなり頻繁に聞こえてきます。

そんなに怒らなあかんこと、
ある???

助産師曰く、

患者さんには優しいらしく、
あくまですごい剣幕で怒鳴り散らすのは
スタッフに対してだけということでしたが、

日々の業務のゆとりのなさやワンマンな姿勢が
患者さんに対しても表れていると思いました。

診察中も
目がまったく笑ってないんです。

妊婦さんがホッとするような
心を許せるような
向き合い方をしているようには見えませんでした。

どんなに忙しくても、
患者さんにそれを感じ取られるような空気を
醸し出して仕事をしていること自体、

最新機器を揃えることよりも大切なこと。
産院として、わたしがもっとも最重要だと考えることが
すっぽりと抜け落ちていました。

患者さんに
怒鳴り散らす声を
平気で聞かせる無神経さ。

それって、妊婦さんの心と体に
寄り添えていないと思います。

産科医療ってチームだと思うんですよ。
産科医、助産師、看護師、栄養士、クラーク、
検査技師、受付など
誰が欠けても毎日の仕事はぜったいに回りません。

医師は欠かせない中心人物だけど
スタッフ同士、分業で違いを尊重し合いながら
持ちつ持たれつ笑顔を絶やさず
みんなが働きやすい環境づくりに注力すること、

スタッフみんなが気持ちよく働ける環境作りは
経営者に必須の能力だと思います。

すべては妊婦さん、ママ、赤ちゃんのためです。
最善の医療を提供するクリニックを
最強チームに育て上げることは
トップである医師の人間性の見せどころでしょう。

一生懸命やっても怒られてばかり。
先生があんな調子だと、働く他のスタッフは
どんな気持ちになるでしょう。

こっそり観察していましたが、
みんな院長の目を気にして
ビクビクしながら仕事をされているように見えました。

もちろん、
よりよいクリニックに成長するため
スタッフ間指導は必要ですが、
『指導』と『ダメ出し』『粗探し』は違います。

罵倒の声を聞かされる妊婦さんやママたちの
気持ちにを考えると

『ママの心にとことん寄り添う』

を、もっとも大切にしているわたしの基準から
外れるということで
綺麗で豪華で人気のクリニックは
選択肢から消えました。

つづく

 

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