HISAKOブログ

新生児期から保湿は必要です

toto - 新生児期から保湿は必要です

11月も半ばになり
日が暮れるのがめっきり早くなってきました。

秋になると皮脂量、汗の量が減少し、
空気は冬に向けてどんどん乾燥して行くのと同時に
肌も慢性的な乾燥状態になっていきますが

赤ちゃんの保湿の重要性を知らないママが多くて
最近わたしは、保湿についてのアドバイスばかり
しているような状況です。^^;

わたしが助産師になった1990年代後半には
赤ちゃんの肌にトラブルがなければ
あえて積極的に保湿は行わなくてもいい
という指導が主流でした。

理由は2つ。

(1)人為的に保湿をすることで、
人間が本来持っている皮脂の分泌量が
調節できない身体になってしまい
いつまで経っても保湿剤に頼らなければならなくなる

(2)少々のカサカサや湿疹を通して
人の身体は肌を自らの力で保護するのに
十分な皮脂の分泌ができるようになるので保湿は必要ない。

あれから25年・・・
研究が進み当時の指導内容は180度くつがえされ
『新生児に保湿は必要ない』は
間違いだったということが科学的に立証されました。

ですが、いまだに
専門家によっていろいろな考えがあったり
古い知識のままアップデートされていない指導も、
一部では継続されていたりするので
ママたちは混乱してしまうことがありますね。

現在の医学で
主流となっている保湿の考え方としては、
将来的なアレルギーの発症に、
経皮感作のメカニズムが重要とされています。

『湿疹の有無に関わらず、
新生児期より保湿は必須。
継続した肌の保護を行うことで
アレルギー発症を防ぐ』

軽度の肌トラブルであれば保湿のみで
改善することが多いですが、

程度がひどい場合は小児科を受診し、
ステロイド塗布をすすめられることもあります。

健康な肌と違い、乾燥したり、湿疹がある肌は、
バリア機能が弱くなっていて、
そこから侵入した抗原が体内で反応し
アレルギーを引き起こします。

肌トラブルが悪化すると痒くて夜眠れなかったり、
掻きむしって傷がつけば感染をおこし
生活の質が下がります。

このようなメカニズムとアレルギー予防の観点から、
生まれたばかりの赤ちゃん時代から
肌をすべすべに保つことが最重要なんですね。

現時点で肌トラブルがあるのか、ないのか
ということよりも、

どちらであっても肌を十分に保湿して
強化してあげることに着目すべきだとされています。

保湿だけではトラブルが改善せず
お薬に頼らなければならなくなることは
当然あるのですが、

保湿そのものはトラブルが起きてからではなく
起きる前から予防的に行うことが重要。

トラブルが起きてからの対処だと
効果は半減・・・遅すぎるのです。

キーワードは

『事前の予防ケアがあれば子どもの肌トラブル、
アレルギーの発症は、ある程度は防げる!』

つるんとキレイな肌であっても
赤ちゃんには日ごろからしっかりと肌を保湿しておくこと。
大事なのは〝肌の予防医学〟です。

なによりも保湿は継続することが重要なので
ママがきちんと納得して
使用できる保湿剤選びをしてくださいね。

国立成育医療センターの研究によると
全身たっぷり保湿を続けた赤ちゃんと、
乾燥している部分のみにワセリンを塗っていた赤ちゃんを
比べたところ、

全身たっぷり保湿を続けた赤ちゃんの
アトピー性皮膚炎の発症率が3割も少なく、
また、食物アレルギー発症率も少なかったという
統計が出ています。

保湿剤は
1日何度でもたっぷり塗ってちょうどいいほどです。
だからこそ無添加安全なものを選んであげましょう。

小児科や皮膚科などで
お薬の軟膏が処方されている場合も、

いきなり患部に軟膏塗布ではなくて
全身保湿された肌(患部)の上に重ねるように塗布したほうが
浸透がよくなり効果が期待できます。

お風呂上がりは、
湯船から上がった瞬間に
たった数分で赤ちゃんの肌は乾燥してしまうので

お風呂上がりの前身保湿は
まだお湯で肌がしっとりしている間に
手早くお願いします。

新生児のママから
「マシュマロは生まれたばかりでも使えますか?」
という問い合わせをいただくことも多いのですが

マシュマロは、完全無添加です!
人工的な成分はなにひとつ入っていませんので
安心してお使いくださいね。

健康な人は、秋から冬になると乾燥を起こしますが、
赤ちゃんや小さな子どもは、もともと肌が乾燥しているので、
寒い時期には環境変化への肌の調整が間に合わず
乾燥を通り越して炎症を起こしてしまうことがあります。
それが冬の肌の特徴です。

空気中には目に見えない水分(水蒸気)がたくさん存在しています。
その水分量は、気温によって変わります。

気温が高いと空気中に含まれる水分量は多くなり、
気温が低ければ低いほど空気中の水分量は少なくなります。

つまり、夏は空気に含まれる水分が多く、
冬は少ないわけです。
冬は湿度が低く乾燥しているということですね。

「空気が乾燥している=肌が乾燥しやすい」

そう思っている人は多いと思います。

でも実は、乾燥を促すのは「気温」ではなく
「湿度」なのです。

湿度が高ければ空気中にたくさんの水分があるので
肌から水分が奪われにくく乾燥しにくいですが、
湿度が低いと空気中の水分が減ってしまうため
肌から水分が奪われ乾燥してしまいます。

夏は湿度が高いから肌から水分が蒸発しにくく
冬は湿度が低いから肌から水分が蒸発しやすく
乾燥しやすいわけです。

秋から冬生まれの赤ちゃんはとくに注意が必要です。
生まれたばかりの未熟な肌で
冬の過酷な乾燥を乗り越えないといけないので
保湿は必ずお願いします!
どうか赤ちゃんの肌を守ってあげてください。

そして冬は、気温が低いために暖房を使います。
お風呂も夏より温度が高めだったりするかもしれません。
それらの要因も、肌の乾燥を促してしまいます。

寒いから、と着せすぎてしまうことも
汗をかく原因になり、
肌トラブルを引き起こす可能性があります。
温めすぎないように注意しましょう。

生後3ヶ月頃までの皮脂分泌がハンパなく活発な
乳児湿疹だらけの赤ちゃんに
オイル系の保湿剤をせっせと塗布して
乳児湿疹を悪化させているママ。

生後半年以降の赤ちゃんは
多くが急激にお肌の水分が不足する乾燥肌の時期を迎えますが、
そんなカサカサ肌の赤ちゃんに水分補給をせずして
ただクリーム系の保湿剤を塗りたくって
「なかなかよくならない」とおっしゃるママ。

この時期の赤ちゃんにクリーム系の保湿剤だけでは
水分は不足したままなので
あまり有効ではない場合があります。

“乾燥による湿疹”
“脂漏性の湿疹”

など、

赤ちゃんはめくるめくスピードで成長を遂げていくゆえに、
肌の状態はいつも同じではなく
月齢が進むごとにどんどん流動的に変化していきます。

脂っぽくてベタベタかと思ったら
数ヶ月後には極度のカサカサ乾燥肌に変わっていたりするのです。

赤ちゃんの肌を乾燥から守るためには

1水分補給
2油分塗布
3水分保持

この3ステップを基本とする保湿対策が大切です。

通常、1水分補給は、ローション系保湿剤が活躍します。
2油分塗布は、乳液タイプやクリーム系。
3水分保持はオイル系。

夏だったら1のローション系だけでも十分かも
しれませんが、冬は2・3の油分を含んだ保湿剤で
補給した水分が蒸発してしまわないよう
保護する必要があります。

季節によって保湿の方法は変わるのです。
でも、それってママにはハードル高いです。
何を使っていいのか難しいですよね・・・。

だから、ばぶばぶモイスチャージェル・マシュマロは
ママが余計なことで悩まなくていいように
3ステップを1本で助けてくれる組成で作りました。

次々と変化していく
赤ちゃんの毎日の肌のケアを
マシュマロを基礎軸として

明らかに乾燥がひどいと感じるような場合には
マシュマロ単品使いではなく
保湿効果を封じ込めるワセリンなど
油分の多い保護剤を重ね塗りしたり

場合によっては皮膚科で処方してもらった
保湿剤・軟膏なども上手に重ねづけしながら
今シーズンの冬、赤ちゃんの肌を
健やかに保ってあげてほしいと思います!

 

▼マシュマロ(モイスチャージェル)
http://bit.ly/2QanNiy

HISAKO
アーカイブ